平気でうそをつく人たち
政治倫理審査会のニュースを見ていて「平気でうそをつく人たち」という本を思い出し、書棚から引っ張り出した。
1996年草思社から出ている。著者はM・スコット・ベック、ん? 知らんなぁ。
著者の診療経験から「邪悪な人間」を定義している。
1.自分には欠点がないと思い込んでいる。
2.異常に意志が強い。
2.他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
幾つかあるが、思いついたものはこんなもの。言っている自分もそうかもしれないと思うとぞっとする。
意識的にうそを言っている人達は、やがて落ち込む時が来るだろう。
でもあの人達はそうでは無かったのだ。
世の中にはそういう人達が「存在」することを警告している。
嘘をつくと、自分を変革して行くエネルギーが無くなってしまう。
いいんだけどさ!
チビがっ!