山の紅葉に絶叫 !

2015年11月09日 風の戯言


 自宅から尼か額峠を登り、紅葉のトンネルを抜けると「ぶどう村」がある。ぶどう畑は綺麗に草刈りが出来ていて、ここから眺める刈羽三山は絶景である。
 そして、その山の向こうに魚沼の山が見える。湿気を含んだ青空は、折角の絶景を霞ませている。それもまた良し。

 魚沼の遠景を楽しみ、消えてしまった集落、小田山新田を抜けて明神に降りる道を探したが生憎工事中。.仕方なしに左にハンドルを切り林道を行くと、これがまた何という綺麗さ、本当にこんな心の安まる道を走ったことがないような、将に一幅の絵。

 車を止めて、林の中に見とれても、行き交う車はなし。

 南下に降りて、佐水を曲がり、細越トンネルを通って水上に出、苛島、清水谷、ここも我が古戦場、折居に辿り着きようやく353号線に出た。
 女の子でも乗せていたら絶叫の連続だったのだろう、将に「錦」。
 353は石黒、中の坪でようやく高柳方面、じょんのびへ。

 眼も心も玉しませて貰った。
 
 今年の山はひと味違うようだ。