先日、新潟産業大学の廊下で蓮池薫さんと挨拶を交わした後、彼の眼が頭から離れない。
本棚に「拉致と決断」が2冊あった。 もう1冊蓮池さんの「弧将」があったはずだが見つからない。
拉致被害者としての彼の叫びを聞かないでいたようだ。 この本に沈んでみないと、北朝鮮の実態が解らないのかも知れない。
本棚に2冊あるということは、俺に何か伝えたいことがあるのだろう。