粛清
いつの間にか8月が近づいていた。
そんな事、判りすぎているハズなんだが・・・。
夕刻の八石山にガスが懸かっていた。
気温は28度。暑くなくて過ごしやすいのだが・・・。
何日か前からフィンランドの新鋭ソフィ・オクサネンの「粛清」を読んでいる。情景が少しづつ見えてきた。余り読み易い本ではないし、読みたい本でもない。何の意味も、興味もない読書なんて初めてだ。
忍耐力を試しているようなモノなのか・・・。
ただ、この本は多く言葉に翻訳され、世界41カ国に版権を得て、北欧の数多くの文学賞を得ている、らしい。
スタンダード・ジャズを聴きながらこんなブログを書いていると自分は本当は何をやりたいのか判らなくなってくる。
こんな時には、旅に出るのが一番いいのだが・・・。