お墓が出来た !

2012年12月02日 未分類


 自分の菩提寺と決めている周光院に、自分の墓が出来た。
 お寺の境内にある墓地で、最上段に近い位置、そして南側の端で、裏山は義兄の藍沢医院所有の杉林。目の前に八石山の全景が拡がる。

 素材は「椣 しで」? 
 銘は「如風」
  過ぎてみれば、人生の時間は風の如し。
  自分では、風のように自由に生きてきたようだけれど
  その自由は、全て周りの人達から与えて頂いたもの。
  天と地と、その人達に心より感謝したい。
  
 春になったら、もう少し周りを整備したい。 
 親達が眺めていた八石山を、ここから眺めていたい。
 

選挙の季節

2012年10月27日 未分類


 政治の季節
 昨日は石破自民党幹事長の講演を聴きに、三富県会議員のセミナーに顔を出してきた。
 演説の旨さは東山県議の初期の頃応援に来ていた中村喜四郎さんが凄かった。若いせいもあり、自分達がやらねばならぬことが見えていたように思う。
 日本は上り坂を駆け上がり、今はまだ長い坂を下り続けている。日本が溶解し、地方が溶解し、政治家も国民も国家の骨がなくなってしまった。

 もう一度、以前のように未来に夢を持てる時代が欲しい。
 

田中角栄と生きた女 昭

2012年09月16日 未分類


 最近、少しづつ本が読めるようになってきた。

 と言っても、佐藤優の「読書の技法」のように月平均300冊、多いときで500冊。一冊5分、普通の速度で30分、と言うのは信じられない。正に「超能力」なんだろう。

 のんびりと、昼寝の間に目を通すくらいの感じ。
 
 岸信介の生涯や、浅田次郎の最新作「赤猫異聞」、黄文雄の「日本人は何故中国人、韓国人とこれほどまでに違うのか」など相変わらずの乱読雑読で、これが問題なんだが、読み終わっても何も覚えていない。刺激的なはずなんだが・・・。

 秋の3連休、初日は裏山で久々のハーフゴルフ、今日は爽やかな秋空に誘われて、朝6時から「ぶどう村」で居眠り、午後は海の青さに引き出されて「聖が鼻岬」で昼寝。
 幸せな休みの連続だ。

 本屋に「絢爛たる悪運 岸信介伝」を買いに行ったが在庫なし。棚に「田中角栄と生きた女 昭」があり迷わず買った。佐藤昭と田中角栄の認知されなかった娘「佐藤あつ子」による角栄と昭の物語。彼女の語る「複雑すぎる家庭」の真摯な愛情と関係者の軋轢が涙を誘う。

 そうだったのかと今始めて納得する部分も多い。
 竹源さんや浪花屋さんが実名で出てきて、ここに住んでいながら「柏崎」を懐かしく思い起こしている。過ぎ去った時間の風景は、何か表現できない感情の中に生きている。

 大変な人生もあるんだよね。

夏空

2012年08月05日 未分類


8月も滑り出して、広島・長崎を思い起こす日が近づいてきた。
原爆投下目的地に新潟も含まれていたようで、長岡、柏崎にも模擬爆弾が投下されていたという。大量虐殺を目的としていたら柏崎は ? だけれど、福島の現状を考えると「地域と日本国経済」を目的とした原発に慎重にならざるを得ない。
人間の幸せとは何か・・・経済だけではないことに視点が行けば日本古来の価値観と生き方が重要になるのだろう。
機能読み終わった出光佐三の生涯は経済人にとって範とすべきだろうが、未来に対する選択という決断は生やさしいものではない。人間という生き物を、一番身近な我が身を賭して他人事のように見据える度胸が要る。
70歳を過ぎて、恥ずかし話だが、やっとその辺が見えてきた。やはり人間には年齢という時間が必要なのだろうか。

晴天が続いている。
熱いけど、道が凍るより良いか・・・社員と開き直っている。

ぶどう村 秋桜満開

2010年10月19日 未分類


 秋空に黒姫と米山、八石が輝き、薄い雲が心を奪う。
 何と言う美しさだろう !

 元にぶどう畑のコスモスが満開を向かえ、神に招かれたような一時を独り占めしてきた。

 何と言う美しさだろう !

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