特急 しらゆき 5号

2024年12月19日 風の戯言

急に寒くなって、不思議なことが起きるようになった。

先日は、風呂に入ろうとしたらバスタブにジャンバーが浮いていた。
羽毛が風呂の中に浮かんでいた。
ビックリするじゃないか! 誰がこんなことをしたんだ?

1週間ほど前には、トイレに「ウンコ」が詰まってさあ大変!
トイレの「壮大なウンコ」を見るのは好きだが、流れぬウンコは厄災だ。
翌朝修理して貰うまで、雪をこざいて畑にシッコする羽目になった。

今日はまた、夕飯のオカズを買いにスーパーに行ったら、誰かに財布を盗られ買い物諦め家に戻った。
机の上に財布はあった。
誰がこんなことして意地悪してるんだ?

もっと寒くなって、もっと雪が積もると「雪女」が出てくる。
「恨めしや―・・・」なんて・・・
楽しみ・・・だ・ね!

Virgin River

2024年12月18日 風の戯言

傷ついて、カリフォルニアの人里離れたヴァージンリバーに行き着いた人達の物語

偶にはこんな映画もいい。

「遺伝子」という不思議

2024年12月17日 風の戯言

最近のニュース「遺伝は子どもの学力に影響」 教育界の「タブー」に一石!

そんなニュースに目が行った。
頭のいい家系、とかは昔から言われていたが、反対はダメなものはダメ。
精神科医に、自分が短気なのは遺伝のせいだろうと言ったが、いや環境によるとか。

どんなに努力しても、ダメなもはダメ、親が悪い!
ダメ人間の常套句だが、親の性質・能力もかなり気まぐれ。
精子に遺伝子が乗り移ったタイミングによる運・不運があるのかも知れない。

生物が生き延びる為に「多様性」という武器を気まぐれに乱用する。
同じ親の子だって様々だし、双子だって似ているようで性質はまるで違う。

こんな世界に紛れ込んだら命が幾つあっても足りなくなる。
クワバラ・クワバラ。
ただ、俺の能力は、俺の努力に拠らず遺伝子のせいだというのは救われる思いがする。

「こころ」という不思議

風の戯言

「こころ」という不可解な世界を隙間から覗き込んでいる。

「人」は種として生き伸びる為の「多様性」は神の領域かも知れない。
多様性の中の「個性」として、表面的には「顔」であったり「性格」だったりする。

しかし「こころ」はどうだ。
話し方の加減で火花が散ったりハグしたりする。
「好き」「嫌い」という制御出来ない、いや、野放しにする感情が勝手に動く。

違った。
「こころ」と「感情」をゴタマゼにしていたようだ。

雪の季節が来て、春が近くなった。
ガンバ、ガンバ!

「写真」という不思議

2024年12月15日 風の戯言

最近、「写真」の不思議さに迷い込んでいる。

妻が逝って、身体はそこにあるのに「妻」は抜けてしまった。
身体はそのままなのに・・・何かが消えてしまった。
亡骸・・・そう言うのかも知れないが・・・納得できない。

暫くして、それが「死」だと気が付いた。

病床で笑顔をカメラに向けた写真がある。
「死」を覚悟しながら、それでも俺の体調を気遣う妻がそこにいる。

写真という過去の断片の中に、「せっちゃん」はまだそこにいてくれる。

写真は横山のハクチョウ達。
長い旅をしてきた家族を労わるハクチョウ達が羽を休めている。

1 / 58912345...102030...最後 »