スポーツの日

2025年10月13日 風の戯言

今日はスポーツの日、だと。

世の中、動いているらしい。

悪評で始まった「大阪万博」がかなり好評で無事終わった。

公明党が自民党と決別し、「下駄の雪」を返上したらしい。
建設利権をどうするのか?
日本の政治が理念とか、国益を見失って徘徊始めている。

12日、毎日新聞の「時代の風」藻谷浩介が面白かった。
文春11月号の田中真紀子・寺島実郎の対談「角栄流(現物教育)のすすめ」も読み応えがある。
教育がAI等で益々机上のものになり、現場での「直観」だ薄れているのではないか?

AIだけで知識を搔き集めているバカ共は現場の匂いが解らなくなる。
少なくともリーダーは本も読まず、現場にも行かず、それでいいのか?

ガザの停戦が発効したようだ。イスラエルもハマスも本気で矛を収めるのか?
世界は一発触発の危機を内在しながら、子供たちの泣き声が止んでくれれば・・・
まずはトランプに感謝、か?

写真は我が家の付近の風景。
ブタクサも、よく見れば綺麗なんだけど・・・嫌いだ。

そして今日は幸彦兄貴の命日。

行兼のお墓

2025年10月12日 風の戯言

今日は兄 石塚孝 の命日。

先祖が眠る行兼のお墓お参りに行って来た。
ここに来れば、自分が子供だった時の祖父母、父母、愛子、絹子、孝、芙美子、幸彦・・・
それに小さな、50軒くらいの集落のみんな、アタシャのおばば、新宅の爺さんや大門のばあちゃんたちみんなに会える・・・

その時、偉大なニヒリストにして敬虔なる仏教信者の俺にとって信じられないことが起きた。

岩野のお墓から、お墓に行く真直ぐな道を歩いている途中、曇っていた空の一点からお日様が、俺の所だけ陽が射した。
行きに2度、帰りに2度、俺の居る所だけ4度も強烈な陽の光が射した。

俺は大笑いした!
そんなバカな!
話が出来過ぎだ!

そうか、皆に会えたのだ。
俺は両手を空に突き出し、お陽様に「ありがとう、ありがとう!」と叫びながら小躍りしていた。

83歳を過ぎた男が、我ながらオカシイと思いながら、俺は子供の様に嬉しかった。

気が付いて回りを見たら、軽トラで来た爺さんがいた「なにしてがだ?」

嬉しかったので、何か喋ったがハチャメチャ・・・ま、いいさ、みんな踊ってた。

写真はキッカタリから行兼の山を見る。

かつて、この山の畑で皇居で行われる新嘗祭に穀物を献上する「あわ祭り」が執り行われたという。
父親 石塚佳吉が神官を務めた写真を見た記憶がある。
そして、ここには子供のスキー場もあった。

庭の金木犀が咲き始めていた

2025年10月11日 風の戯言

今日は静かな日。

と言いながら、11日は幸彦兄貴の1周忌。
兄貴は子供の頃、老木の空洞で炭焼きをして、神社の御神木を燃やしてしまった男。
勉強も野球も文武両道だったけれど、ご神木に火を付けた犯人、それだけが兄を虐める唯一の武器だった。
でも、青春時代、言葉に尽くせない「恩」を感じている。

そして、明日は長兄の命日。
花をもってお参りに行って来よう。
親代わり。中2の時、俺に鉄砲を買ってくれ、毎日晩酌させてくれた。
俺には誇り高き「オヤジ」でもある。
人生の大切なコトは、殆ど親父に教えて貰った。

明日はお参りに行って来よう。あそこにはみんなが待っていてくれるんだ。

中鯖石小学校の近くの畑

2025年10月10日 風の戯言

朝、6時前後。
お寺の鐘を聴きながら散歩する。
少し早いと、堤防の草陰からクマやイノシシが出るかも知れない。

ま、近くの山は杉の木が多く、クマのエサになるブナは少ない。
クマは出ないかも知れないが、イノシシは庭の落ちた柿を食べ、竹垣の土を掘り返している。
槍と刀は準備OKだけれど、弓の弦はまだ張ってなかった。明日張る!

さあ、何時でも来い!だ。

ところで、夕方のニュースは嬉しかった。
台風22号は八丈島蹴っ飛ばしてどっかに行ってしまった。
公明党は自民党を蹴っ飛ばして、自閉症気味。
ノーベル賞はトランプに行かなかった。ヤクザみたいに脅して取ろうってんだから地に堕ちた。
大谷が活躍して、佐々木が役に立った。それだけで嬉しい!

2025年10月09日 風の戯言

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