JPCZ

2025年02月05日 風の戯言

年末年始の「汲み取り式ウオッシュレットの泣き笑い
7日正月のインフルエンザ*8日間の入院
やっと散歩が出来るまで回復したのに、今度は大雪。

挙句に「JPCZ]とか聞きなれない帯状寒波の来襲!

朝、雪道を付けるのが出来ず、冬期間新聞はやめた。
今度はお弁当屋さんが、雪をこざいてやってくる。

ピカピカの除雪機を引っ張り出して、素晴らし道をつけてやろうとしたが、機械が言うことを効かない。
20メートルの除雪で死ぬ目にあった。

細山農機具のあんちゃん捕まえて、奴の口イッパイに雪詰めてやろう!

アティエ

2025年02月04日 風の戯言

NETFLIXでトルコのドラマ「アティエ」を混乱の中で観ている。
過去現在未来がゴチャゴチャニなって、なんかよく解らないけど面白い。
量子力学の時間、何て言ったっけ?、何とかポイントを彷徨っているようなドラマ。

「ねえ、信じて・・・」なんてセリフに躓いている。

案の定、雪が降っている。
今度は大雪になるのかな・・・。

神と愛と命

2025年02月03日 風の戯言

ノーベル賞まで貰ったハン・ガンの価値、というか意味が解らない。
解説を書いている平野啓一郎は「奇跡的傑作」という。

小説の世界では「浅田次郎」一筋みたいなところがあるので、無理だ。

家に閉じ籠っていたら、キリスト教一派の「営業」が俺を洗脳しに来た。
神とか愛とかブツブツ言っていたが「間に合っています」と帰って貰った。

俺には「愛」なんて分からない。
洋画を観ていると、やたら「愛してる」なんてバカな話をしている。
そんな言葉一つで「許し、受け入れられる」としたら、命なんてなんだ?

今日は立春、天気予報は明日から大荒れだという。
さっき、その先触れみたいな風が吹いた。
昔、冬になると八石山が何日も咆え続けた。
ゴオー・ゴオー と。

電気は止まり、囲炉裏の火だけが命だったような気がする。

節子の節分は、昔から2月3日。
さっき、彼女の部屋の窓から、会社で貰った豆撒いてきた。
「フクハウチ!、フクハウチ!、フクハウチ!」

写真は堀の交差賂から立春の米山。

今日は節分

2025年02月02日 風の戯言

高橋衛さんの御葬儀。
「少し待っていてくれ、俺ももうすぐ行くから」

そして今日は節分。
気温は7℃、穏やかな一日だった。
戸惑いながら、春はソロソロとやってくる。

ハン・ガンの「すべての、白いものたちの」を弄っている。
作者の姉の、生れて2時間もしないで死んでいった子供へ母が囁き続けた言葉。
「しなないで、おねがい!」

その呟きが全編に漂う。

写真は今日の聖ヶ鼻、原発と弥彦山が見える。

2月1日

2025年02月01日 風の戯言

寒くて雪の降る夜は、節子が戻って来る。
二人でポツン、ポツンとする話に、何となくホットする時間が流れる。

「行きたいところは、全部連れて行ってもらった。思い残すことはなにも無いよ」
 
入院する前に、よくそんな話をしていてくれていた。

もう一度会いたいよ。