The Days

2023年07月10日 風の戯言

Fukushima 50 と同じ原作「死の淵を見た男」門田隆将-のテレビドラマ。
久振りにNetflixを覗き見している。
Fukushima50と比べるとやはり映画の方がいい。
テレビドラマは作り方、目的が違うのだろう。

先週は3.11の時、現場の所長だったという人と飲んだ。
詳しい話は、遉に聴き難かったが、あんな現場を経験してきた人は魅力的だ。

Chat GPTの時代は「経験の差」だという。
信頼できるのは自分の体験を経て得た知識しか、正しいとは言えなくなる。

「誠実に生きたか、どうか」
その自分に対する信頼があれば養老孟司の言う「10月の蝉」になれるのだろうと思う。

写真は「南下の溜池」にて
池の脇は少しは涼しいかと思ったが、風は通らず暑さに変わりはなかった。

森近 湯の沢

2023年07月09日 風の戯言

散歩が山の沢に足が向くようになってきた。
子供の頃何回か訪れた記憶がある、森近の湯の沢。
昔、ここの湯屋があったという。

藪蚊に刺されながら、こんなところに足を向けるのもいい。

赤い靴

2023年07月08日 風の戯言

テレビから「赤い靴」のメロディが流れていた。
横浜にいて、山下公園や港の見える丘公園が好きでよく行った。

名前を教えてもらえなかった「絵描き」さんと山下公園で夜通し話していたこともあった。
「赤い靴はいてた 女の子・・・」
野口雨情の詩は、日本の古い童謡は、なんて寂しくも豊かな詩情があるんだろう!

最近の若造の歌はなんだ、あれは!
ぐれたチンドン屋が団体で飛び跳ねている。
一人では唄えないからか、数多い方がコストが下がるからか?

安田の方から八石山を眺める。
山の中腹に霧が漂い、これが純粋な日本の写真ですよ!

夜になると「稲虫送り」太鼓の音が聞こえる。
 「送れや―、送れやー」と松明振り回しながら、鯖石川に落として流す。
   虫と共に生きてきた、ふるさとの虫送り行事。

朝5時の鯖石

2023年07月07日 風の戯言

七夕は今日だった。

午後2時の車載温度計は「37℃」
 「真夏」にはまだ少し早いようだけれど・・・。

藪の中の、ポツンと一軒家

2023年07月06日 風の戯言

写真は藪の中の一軒家。
なんかの花が咲き始めた。