近くに友人

2021年09月07日 風の戯言

山道ドライブの帰り、矢沢さん家に寄り道し写真を撮らせてもらった。
二人とも元気だった。
もう80をいくつか超えたとか・・・もう50年近くに付き合いになるのかなぁ・・・。

庭の松が切り倒されていた。
クマが木に昇るからと・・・冗談では無さそうだ。
去年だったかなぁ、屋敷の畑にクマの足跡があったから。

白目

2021年09月06日 風の戯言

「希望の歴史」に人間は何故生き残れたのか?
それは人間にしかない「白目」が Communication に大きな役割を果たしたからだ、という。

そして人間は「赤面」する唯一の動物、というのも興味をひかれる。
サルは年中赤面しているけれど・・・。
そう言うことでなく、赤面は内心との葛藤の中で現れるのだろう。

政治家や兵共は内心を読まれない訓練をしているのか?
あるいはそういう人たちだけが生き延びてきたのか?

秋がゆく。
会社の近くの小さな畑で写真を撮らせてもらった。

刈入れ

2021年09月05日 風の戯言

下宿部屋の窓下で刈入れが始まった。
と思ったら終わった。

秋だねぇ~、雲たちが遊んでいる !

暗殺と切腹

2021年09月04日 風の戯言

爬虫類のような顔のバカカンが辞意表明。万策尽きて退陣。
麻生の某、安倍の某・・・政治家の志も覚悟もなく、政治を志す人の心を「物乞い貧民」に堕してしまった。
清水宗治なら辞世の句でも詠んで小舟上で割腹が美学なんだろうが・・・。
「浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の名を高松の 苔に残して」

暗殺と切腹がなくなった。
暗殺がなくなったのは、暗殺を必要とする人たちが勝ち残ったから、との説あり。長州のことか。
陰謀論みたいだが、危機管理から言えば美学だけでなく、そんな覚悟が必要なんだろう。

危機管理と言えば「危機感の共有」の難しさを痛感している。
人間は弱い生き物だけれどCommunicationが優れたたから生き延びた、と「希望の歴史」にある。
「ホモサピエンス全史」、「ホモ・デウス」、「危機と人類」にも多分通じる記述だろう。

人は「悪意」とまでは言わぬが私利私欲が過ぎると、権力を握るために「嘘」が必要になる。
生きる為に必要かも知れないが、共に生きようという善意のCommunication は寂しくなる。
人には「命」よりも大切なことがある、と俺には思えるのだが。

写真の花は新潟大学の近くの店の裏で。
 「ユーフォルビアダイヤモンドスノー」というらしい。ミコちゃん有難う。

希望の歴史

2021年09月01日 風の戯言

ルトガー・ブレグマン著「希望の歴史」の数ページに目を通しただけでこの本の素晴らしさが理解できた。

殆どの人の本質は善良である、とする。
「人は愛するに足り、誠は信ずるに足る」との中村哲医師にも通じる。

人の世界は悪意に満ちている考えていましたが、そうではないようだ。