頭の中をハチが飛ぶ

2021年04月25日 風の戯言

ブンブンブン ハチが飛ぶ
海馬の周りをブンブンブン ハチか飛ぶ・・・

春のお天気に誘われて光合成を、いや日光浴を愉しんでいたら風邪をひいてしまった。
お日様は温かく、風は少しひんやりして・・・極楽極楽を決め込んでいたら・・・失敗した。

痴呆症が再発したらしい。

80歳近い老体を野生児に戻そうとしても簡単ではなさそうだ。

やれやれだこての。

八石の春

2021年04月24日 風の戯言

南条八石山の木の枝が若葉をつけている。
枯れ木に花が咲き根花の木に緑の葉が咲き、山は豊かになっていく。

里に咲いた桜を、生えたばかりの葉っぱ。白い花を山頂に押し上げる

チトセさん74回目命日

2021年04月23日 風の戯言

昨日は母親の74回目の命日。
5歳の吾子を残して旅立った哀しさは如何許りだったのか。
墓参りに行って来たが、あの時の子供が、手の付けられぬ与太者になっていて、嬉しかったか、哀しかったか?

娘がおばぁちゃんへと花束を用意してくれた。
お墓に合わないようだけど、母が若いころ横浜のフィリスに居たというから喜んでくれたかもしれない。
あの世の住人たちが「ぎっとだねぇ」笑いこけているかもしれない。
何となく嬉しい夕方のお参りだった。

昔、各集落には火葬場があり、「焼き場」と呼んでいた。
みんなここから煙になって天に昇って、今も子供たちを見守っているのだろう。
「ほら、危ないからそっちに行っちゃだめだよ」なんて言いながら。

時は流れ続け、微かな思いで包まれたような一瞬だけでも嬉しかった

お墓参りの足で岩野の八彦神社を見に行って来た。
冬の大雪でご神木の枝が折れ社の屋根を壊してしまっていた。

どうしよう?
写真を撮っていたら、木立の陰から突如「重助どん」が表れ、いろいろ話したけれど解決策なし。

氏子が4件しかなくなったという。
大変だ。

「じょんのび村」村長落選補遺

2021年04月21日 風の戯言

「じょんのび村」村長募集に応募した。

勿論、高額な報酬に目が眩んでしまったからだが、多少経営に振り回されている一人として無視できなかったのも一因。
以前の株主総会で、余りにも杜撰な経営に毎週通う愛顧者の一人として感情爆発を起こしてしまった経緯がある。

「経営」とはママゴトではない。
株主と経営者と社員と顧客と関連業者の生活共同体だと思っている。

じょんのび村は、その上に高柳町の宝物であり、旧高柳ふるさと開発協議会が2年間に200回も議論を重ねた「精神的地域遺産」でもあることが何より重要なのだと思う。
「じょんのび村」は単なるお湯屋ではないのだ。

今回の村長公募が高柳地域の心を無視したシナリオの出来たマンガだとしたら、俺は怒るよ。

「事業経営」とは業績を安定・向上させ続け、社員の働きがいを安定・向上させ続け、しかも仕事を通じた最高の社会貢献でなければならないと思う。
少なくとも、社員の未来への夢を持ち続けられるような経営が何より大切なのだろうと思う。

私の応募は後期高齢者の再就職を企んだ私欲の塊だが、応募者仲間からはもっと切実な凄いメッセージが込められているように思う。

地域の人たちや、若い人たちの熱意をオモチャにしたら、俺は化けて出てやる。

柏崎日報「響」投稿原稿

ここは鯖石

2021年04月20日 風の戯言

鯖石堤防沿いの散歩道に水仙の花が咲いていた。

多分、中村さんの田圃の近くだから彼が植えたのか、光っちゃんの愛情かな?

石川八石の若葉が萌えている。