宥恕
もう梅雨は明けたのかな、みたいな暑い日が続く。
グズグズしているうちに、7月が近づいて来ていた。
昨日は関矢さんに「宥恕」の世界を聴き、
今日は五味さん達にお墓のお参りして戴いた。
夕方はせっちゃんの友達2人とアルチ・ゴ-ラで食事。
引き籠りの生活から一変、楽しい時間を過ごしている。
論語の「如」とは
人の生き方で大切なことは何でしょう?と聞かれた孔子
「其れ恕か。己の欲せざるところ人に施すこと勿かれ」
「恕」とはつまり、思いやり、と言う事か?
また「宥恕」とは、寛大な心でゆるす、ことだと。
しかも、法律用語にもあるらしい。
浮気、不倫、不貞、離婚などの示談書に使われる由
「御宥恕を請う」などと・・・論語もやるもんだね!
AIエージェント革命 「知能」を雇う時代へ~
2025年6月16日、今日発行の「AIエージェント革命」が今日届いた。
人工知能の世界。
2045年にはコンピュターが人間の知能を超える「シンギュラリテー」が来る。
レイ・カーツワイルはそう言っていた。しかし、20年早まったようだ。
だが2022年11月、「Chat GPT]が出て、「毎週、産業革命」が起きている!
そう叫んだ学者の言葉が、嘘ではなかったようだ。
生成系AI,とかに「へえ~」と驚いている間に「AIエージェント革命」らしい。
飛脚が手紙を運び、馬車が人や荷物を運んでいる脇を、高速鉄道が走り抜ける。
そんな驚嘆と恐怖が襲い掛かってくる。
ドラッカーの言葉
「変化はコントロールできない。
出来るのは、変化の先頭に立つことだけである。
時代は常に乱気流で、変化し続ける。
変化を脅威とみるのでなく、チャンスと捉えるべきだ。
むしろ自ら未来をつくろうとしないことの方がリスクは大きい。
「OUR PLANET」を観ていると、動物やバッタの移動は、とにかく前に進まないと「食い物」がないという「現実」
未来に向かって走り続けられるもの、彼らだけが生き延びる事が出来る。
人間の世界も同じ、それが出来なかったら、敗北者として野垂れ死ぬだけだ。
「天は自らを助くるものを、助く」
聖書にある言葉だったかと記憶しているが、他人からの助けを期待していて、それが届かない時にその人を恨んでしまう。
OUR PLANET
「私たちの地球」NETFLIXの「OUR PLANET」に嵌まり込んでいる。
観ていて、あまり楽しい番組ではない。
気象環境の変動・温暖化により地球の生物が大半が絶滅の危機に瀕している。
しかし、人間がそのことに気が付き、手を打ったものから救われている。
驚くのは、その映像の素晴らしさだ!
よくぞこんな映像を撮ったもんだと感動する。
自分たちの仕事が、世界を動かして行く、その確かな使命感かも知れない。
夜はNHKで山中伸弥の「命とは何か」を観ている。
命のもと、と言うのか「細胞」の不思議さ
・・・この世界に足を取られたら、身動きできなくなりそう! 止めた!
だけど、「命の不思議さ」には毎日出会いが待っている。
亡くなった節子と、やっとなにか、穏やかに話が出来るようになった。
古い写真を見ながら、、、そう言えばこんな時間は無かったなぁ・・・。