秋の海

2020年09月24日 風の戯言

久々の海
柏崎中央海岸から薄く佐渡の島影が見える。

台風12号の影響はなしか!

静かな秋

2020年09月23日 風の戯言

隣の米の大きな乾燥機が夜のなると静かになる。
窓を開けるれば秋の涼風が部屋に入ってくる。

風を感じながら、本を読みながら、宗次郎を聴いていると、豊かな時間が過ぎてゆく。

こんな時間もいいもんだ。
こんな人生も悪くないな、と思う。

閑話休題
昨日夕方、行兼のお墓参りに、刈入れ終わった田圃路で赤トンボの群れに出会った。

夕焼け小焼けの 赤とんぼ
負われて 見たのは
いつの日か

山の畑の 桑の実を
小かごに摘んだは
まぼろしか

こんな豊かな詩情の中にあった時代をうらやましいと思う。
ただ、「負われて」を「追われて」と長い間、勘違いしていた。
性格の捻じれが災いしていたようだ。

惚けたかな?

2020年09月22日 風の戯言

小清水から岡田に抜ける道にコスモスが咲いていた。
路の反対側には、山の斜面に張り付くように小さな畑がある。

急な道路を、自転車を押して畑に通ってくる老農婦の思いが伝わってくる。
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ドイツと日本の連携についてのニュースが流れていた。
2,3日前の馬鹿話を思い出した。

ヨーロッパの新型コロナの流行はファーウェーの 5G が原因だと !
スマホのチップにウィルスが埋め込まれている、そうな。
やれやれ !

敬老の日

2020年09月21日 風の戯言

敬老の日・・・全く余計なお世話だこと。
だども、秋の4連休は嬉しい。

空は晴れて、爽やかな風が通り、「珠玉」のような秋の1日だった。

閑話休題
「反日種族主義との闘争」李栄薫
自分の本来の居場所を探しながら、韓国の本を読んでいる。
日本で書かれた嫌韓本は歴史の真実を外れているように思える。

李栄薫
池萬元

特にこの二人の、と言ってもこの二人しか知らないが、韓国の最高の知性だと思う。
何故なら、自国の現実を、文化を血を流しながら、抉り取っているからだ。
未来は、現実の本質を、傷だらけになりながら掘り下げないと未来は見えてこない。

二人は、韓国は「嘘で固められた文化」だという。
都合よく、自分を塗り飾った歴史は、「虚」だと思う。

嘘にはプライドがない。

そして、言い逃れして自分の責任を他に擦り付けるのも、カッコいいものじゃない。
プライドの欠片もない。

プライドとは、この虚無の世界で、ただ一つ実感できる「骨」だと思っている。

佐藤ケ池の夕陽

2020年09月20日 風の戯言