東京の梅

2025年02月21日 風の戯言

寒さに震えていると、「角さん」を思い出す。
「皆しゃん、いいかね、新潟だけ雪が降って関東は晴れているなんて、こんなバカなこと何時までもやってられんのですよ、そうでしょ!
 わたしゃね、三国山脈を削って平らにしてね、雪雲を関東まで出稼ぎに出してね、東京にも雪降らせてやるんだ!
 越山、てのはそうゆう事なんですよ、みなしゃん!」

角さんの演説は何時聞いてもわけわからんが、納得してしまう。
気が付けば、列島改造論を人に説き、徒党を組んで目白に押し掛けていた。

表日本、裏日本、なんて言葉にムカつき乍ら、やり場のないマグマを抱き続けていた。
日本列島を海面1000m位の地下でスライスし、時計の針みたいにクルクル回したらどうだ!
己の馬鹿さ加減を丸出ししてみたが、無理だんべ!

東京から梅の葉の写真が届いた。

明日から小千谷風船一揆、3連休大雪予報。
どうしてくれるんだ!
関西、関東全国から、雪の中でもいい、美味い新潟の酒飲みに来てくれるんだ。

世界で初めて、てっぺんに大雪積んだ熱気球のレースが始まるよ!

嵐が過ぎりゃ、春だぜ!

2025年02月20日 風の戯言

文春3月号の巻頭言を飾る藤原正彦さんの文章が好きだ。
新田次郎を父に持つ、数学者で作家でエッセスト。
また、最高のユーモリストと評価されている。

ドイツ人はどんな小さな過ちも犯さない。
犯すのは最大の過ちだけだ。

スケールの大きい人たちはそんな話で盛り上がるのだろう。

柏崎らしい可愛い話

会社から電話が来て、「パパ、居る?」
電話口にでた女の子が言った。「パパ、要らない!」

この著作権は宮田さんにあります。念のため。

雪、もう要らない!!!!

神とAIと・・・

2025年02月19日 風の戯言

ヒマなので、NETFLIXでトルコ・ドラマ「キュブラ」を観ている。
主題と離れて仕舞っているけど、イスラムの世界における「神とAI」に引きずり込まれている。

話は、スマホに掛かってくる「神の予言」を信じた男が「予言の伝達者」になってしまい、政府への不満も集め、大きな勢力になって行く。
何か「スマホ選挙」みたいだが、あり得る未来、を感じる。

人間の性善説なんか何処かに吹っ飛んでしまい、嫌になってしまう。
結末は「愛」かなんかで、安易にエンディングに持って行かれた感じ。

降雪量は少なく、助かるけど「寒い!」
晴れ間を狙って散歩。
1738歩、まぁこんなもんだ。

神の加護を

2025年02月18日 風の戯言

禅とAIと・・・

2025年02月17日 風の戯言

情報とは言葉により「あるもの」を共有することだと思っている。
「情報」とは「情けに報いる」ことだと言っていた人もいたが・・・

「人生を左右する分かれ道を選ぶ時.、一番頼りになるのは、何時か死ぬ身だと知っていることです」
ジョブズは、有名なスタンフォウド大学卒業式での講演でそう言ったという。

「人は死ぬ」
当然のことだが、意識していることは少ないのかも知れない。
そして、全てのもに「命」があり「死」があることを知ることを「愛」という。
知らんけど。

人に、何かを伝えようとした時に、厄介なことに「嘘」が多くなる。
「真実」あるいは「真心」を伝えようとした時に、それが「真実」であるという「証拠」はない。
言葉を嗅ぎ分ける力、それを「直感力」と俺は呼ぶ。

言葉では、伝わらない「真実」を「AI]はどう伝えるのか?

空が暗くなってきた。
今夜辺りからまた荒れてくるのか・・・さぶっ!