枯葉
多分高校生の頃か?
四谷の佐藤医院の2階で、秋雄兄のレコードを聴いて痺れてしまった。
あの時は誰が歌っていたのだろう?
イブ・モンタン
越路吹雪
加藤登紀子
そして、斎藤その子の「Autumn Leaves/jazz Standard」!
シャンソンを Jazz Standard で歌う、これがまさに絶品だった。
ママの「枯葉」を聴きたいだけで「美季」に通った。
話は古道に戻る
今日は栃ケ原から仙田、中の坪、石黒、折居、女谷、熊谷、清水谷、久米を回って来た。
女谷の、広くて置いて行かれたような寂しい風景、混じった先祖のDNAが騒ぐのかも知れない。
秋の「落葉の唄」を聴きながら・・・キザだったかな。
熊ったなぁ・・・
近くの「宮ノ下」にもクマが出た、との防災無線。
いよいよ来たか!
夜、窓からクマが家の中を覗いているかも知れない。
槍も、刀も用意してある。
今晩は弓に弦を張っておこう。
聞けば山のブナの実も不作だという。
言われて見れば、前の公園のイチヨウの実も殆どない。
気候変動は、人間が招いたものかも知れないが、クマも困っているのだろう。
昔は、クマも人間が怖くて「人間に近づくと食われるぞ」と子熊に言い聞かせて来た。
今は、クマたちもSNSを使ってエサのありかを教え合っている? らしい。
先日、ホテルの料理でシカの肉を食ってみた。
余り美味いもんじゃない。
中国ではクマの掌が高級料理だと聞いた。イラナイ。
写真は目の前の公園の紅葉!









