秋の空は芸術家

2025年11月16日 風の戯言

枯葉

2025年11月15日 風の戯言



シャンソン 「枯葉」

多分高校生の頃か?
四谷の佐藤医院の2階で、秋雄兄のレコードを聴いて痺れてしまった。
あの時は誰が歌っていたのだろう?

イブ・モンタン
越路吹雪
加藤登紀子

そして、斎藤その子の「Autumn Leaves/jazz Standard」!
シャンソンを Jazz Standard で歌う、これがまさに絶品だった。
ママの「枯葉」を聴きたいだけで「美季」に通った。

話は古道に戻る

今日は栃ケ原から仙田、中の坪、石黒、折居、女谷、熊谷、清水谷、久米を回って来た。
女谷の、広くて置いて行かれたような寂しい風景、混じった先祖のDNAが騒ぐのかも知れない。

秋の「落葉の唄」を聴きながら・・・キザだったかな。

落葉の道を・・・

2025年11月14日 風の戯言

小田山新田から上条に至る林道は、落葉に埋まり、風情のある道。
宮ノ下のクマが出た所とは山続きだろうから、出ても不思議はない。
アキノ木漏れ日を受けて、黄葉が光っている。

周広院の、雲の唄が聴こえるか

2025年11月13日 風の戯言

八石山は秋色が濃く、青い空に浮かぶ雲も、何か言いたげに流れて行く。

秋の雲たちが、言葉にならない低い声で哀しい歌を歌っている。

唄が、静かに、深い底に沈んで行く。

熊ったなぁ・・・

2025年11月12日 風の戯言

近くの「宮ノ下」にもクマが出た、との防災無線。

いよいよ来たか!
夜、窓からクマが家の中を覗いているかも知れない。
槍も、刀も用意してある。
今晩は弓に弦を張っておこう。

聞けば山のブナの実も不作だという。
言われて見れば、前の公園のイチヨウの実も殆どない。
気候変動は、人間が招いたものかも知れないが、クマも困っているのだろう。

昔は、クマも人間が怖くて「人間に近づくと食われるぞ」と子熊に言い聞かせて来た。
今は、クマたちもSNSを使ってエサのありかを教え合っている? らしい。

先日、ホテルの料理でシカの肉を食ってみた。
余り美味いもんじゃない。
中国ではクマの掌が高級料理だと聞いた。イラナイ。

写真は目の前の公園の紅葉!

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