トランプとホセ・ムヒカ
アメリカ国民は、何故こんな大統領を選んでしまったのか?
意識的に対立を煽る構図は「武器商人」のビジネス・モデルだが、見えてきたのは「同じ宗教を信じるもの以外は人間ではない」ということ。人間でないなら、何万人殺しても、それは自ら信じる神への奉仕でしかない。
中東で紛争を煽るのは「武器商人」にとって利益率の良いビジネス。「油」という錬金術があるなら、武器の需要はなくならない。美味い儲け話だ。
ホセ・ムニカのこと。
「ものを購入する “夢 “を
”幸せ “と勘違いしないようにして下さい。
幸せは人間のように命あるものからしか貰えないんだ。
”物”は幸せにしてくれない。
トランプは人間の言葉を喋っていない。
テレサ・テン
創風の決算期が迫り、設定目標には届かないがそれなりの結果を出せる数字が見えてきた。
これで今年も「黒字」を実現できるだろう。嬉しい !
何年間か、少し大袈裟に聞こえるかも知れないが、常に死を考えてきた。黒字達成できるかどうか、経営者の顧客に対する、社員に対する、家族に対する最終責任になる。特に「創業者・代表取締役」は思い込みが激しいだけ、そんな世界に嵌まり込むのだろう。
社員皆の頑張りで、黒字達成で、俺は惚けた様になっている。
最終予測チェックを終わり、頭が停止しているところにテレサ・テンの懐かしい歌が流れてきた。
「アジアの歌姫」の名の通り、恋から静かに身をひいて行く女の切なさと、男に寄せるホントの愛をしみじみと歌っている。
暫く、テレビの前から離れられずにいた。
偶にはこんな時間もいい。夜はまだ長い。土曜の夜だもの。
終わって、もの足らず、ショパンの夜想曲を聴いている。
俺にも、こんな時間が貰えるのだなぁ・・・。
トランプ新大統領
トランプが米国新大統領に就任し、矢継ぎ早の「改革」が打ち出されている。
大国が「人権」や「平和」の名の下に、言葉巧みに隠していた「本音」が露わになった。
惑わされていたのは「日本」。
戦争に負けて、犬のようにご主人に纏わり付いてきた。
ご主人のご機嫌を取り結び「虎の威」を借りるものが支配層というご利益を得てきた。
崩れるべくして崩れ始めてきた時代なのだが、さて、日本はどうするか ?
些か暴論だが、日本も核武装を急がなくてはならないようだ。
トランプはビジネスマンではない。ヤクザが不動産屋になり、そして大統領になった。
不動産屋はDomesticなビジネスであり、国際的な感覚はない。
ナチスと同じく、こんな人を選んだアメリカの程度が知れる。
早く目覚めさせないと取り返しがつかなくなる。