行く秋や八石山に雲流れ
安田 明神沖から八石山を捉える。
夕日の八石に見とれ、カメラを構えていると電車が来た。
丁度、信越線の上りと下り電車が安田駅で行き交う。
何というタイミングだろう !
時折、神の意志を感じることがある。
冬型の気圧配置が続き、冷たい雨が降っている。
雨の休日は自閉症を決め込み、部屋で軽いクラッシックでも聞いているのが何よりだ。
こんな時間を与えて貰っていることに感謝。
本は後藤武士の「戦国史」。全体を振り返るには絶好な読み物だ。宝島社。
冬型の気圧配置になり、強風と氷雨のお天気。
夕方、家路を急ぐ安田では道が僅かに白くなっていた。
冬空は写真に似合わない。
これが「紅葉」!
家の前の交通公園の「紅葉」が輝いている。
公園には銀杏が何本かあり、この色の対比が凄いのだ。
八石も、今日はきっと最高だったのだろうが生憎の曇り空。
風が冷たくなってきた。
だから・・・晴れた日の風景は心を弾ませる。