サハシノショウ
サクランボが届いた。
毎年、山形の斎藤さんが送ってきてくれる。
今年は不作で、自分で摘んできたサクランボを「奥さんに食べ貰って」と。
彼は新潟大学探検部の出身
熱気球「JA-A0096 お亮」を柏崎気球会館で作った強者たち。
以来、45年近い付き合いをさせて貰っている。
人生で大切なものは、誇りある仕事と、家族の待つ家庭と、時間を忘れて飲める仲間だと。
唾を飛ばしてそんなことを喚いていたことを思い出している。
今日はじょんのび村で買ってきた「アスパラ」と、「とうもろこし」と差し入れて貰った弁当が夕食。
「サクランボ」はせっちゃんと二人で戴いた。
周広院のサハシノショウが深いブルーの花をつけ始めている。
宥恕
もう梅雨は明けたのかな、みたいな暑い日が続く。
グズグズしているうちに、7月が近づいて来ていた。
昨日は関矢さんに「宥恕」の世界を聴き、
今日は五味さん達にお墓のお参りして戴いた。
夕方はせっちゃんの友達2人とアルチ・ゴ-ラで食事。
引き籠りの生活から一変、楽しい時間を過ごしている。
論語の「如」とは
人の生き方で大切なことは何でしょう?と聞かれた孔子
「其れ恕か。己の欲せざるところ人に施すこと勿かれ」
「恕」とはつまり、思いやり、と言う事か?
また「宥恕」とは、寛大な心でゆるす、ことだと。
しかも、法律用語にもあるらしい。
浮気、不倫、不貞、離婚などの示談書に使われる由
「御宥恕を請う」などと・・・論語もやるもんだね!