久々の雨

2025年08月07日 風の戯言

夢の中で雨が降った。

夢じゃなかったらしい。
鯖石では、恵みの雨だったけれど佐渡では280㍉降ったらしい。
今、夜の9時。月が輝き雷鳴も聞こえる。
なかなか、楽しそうな妖怪なお天気が続きそうだ。

ヒロシマの虐殺から80年

2025年08月06日 風の戯言

原爆投下80年。

一瞬にして20万人の殺した-虐殺-広島の原爆投下から80年、だそうだ。
平和への祈りが続いている。

核兵器により、日常を奪われた無念は、この鯖石にも届いている。

だが核兵器を無くせば、本当に平和になるのか?
何かこの論理は胡散臭い。
通常兵器-人殺しの道具-による殺人は許されるような響きを持つ。

多様な価値観を持つ蛮族たちが、見知らぬ蛮族との遭遇では暴力が物事を決める。
争わぬリーダーを民衆は支持しない。
暴力は、哀しいかな有効であることに間違いない。

だけど、本当の平和を頼みますよ。

写真は金子修一さんから拝借した、8月初めの北海道・上士幌を飛ぶ気球たち。
いいでがんしょう!

雨乞い神事

2025年08月05日 風の戯言

3日、別俣物部神社にて有坂宮司より雨乞神事を執り行って貰いました。

昨日の夜中、夢の中で雨が降った?
祝詞も手元にある。

雲行きも怪しくなってきた。

さて、予報は雨だが、神は本当に有坂宮司の雨乞いを聴き留めてくれるか?

今日の伊勢崎市の気温 41.8℃  ギエツー!
 世界的な異常な高温ー異常な常態?

日はまた昇る

2025年08月04日 風の戯言

「日はまた昇る」はヘミングウェイの処女作とされ、俺の卒論の主題だった。

6カ月、安アパートに引籠りヘミングウェイと格闘していた。
原稿用紙500枚が仕上がり、読み直してみて余りにも情けなくて死を考えた。
卒論提出期限の朝、50枚に纏まった時に、満足と石塚修はこの程度の人間なのかと、空っぽになってしまった。

評論文学。
生意気にも、卒論にそんな気合を込めた。
そんな言葉があるのか知らないが、批評にも文学性が必要だ、との個人的見解から。

俺は、あれから60年経っても、あこから一歩も前に出れないでいる。
「燃えしゃれ」 子供の頃囃し立てられた、燃えカスのまま83歳になってしまった。

若山さんの叙勲を祝う会

2025年08月03日 風の戯言

若山正樹さんの叙勲(瑞宝双光章)を祝う会。

11時からだと勘違いし10時半に着いたら1時半からだという。ありゃま。
俺が来たから始めろ、と掛け合ったが「本人がまだ来てない!」
相変わらず訳の分からん男だな(笑)、と準備していた市の職員OB達。

久し振りに心置きなく悪口雑言を浴びせ合えるOB達に感謝!
昔に戻れたようで、ストレスが無くなった。
嬉しい会だった。若山さんに感謝!

だけど「どうもどうも!」と親しげに握手してくるOBの顔と名前が結びつかない。
「誰だ? おまえは?」
彼は怒って帰ってしまった。暫くして思い出したが後の祭り、どうしよう?

暑い日が続き、頭の頂点が枯れてきて炎症を起こしている。
神は雨乞いの願いをまだ聞き留めてくれない。