目白御殿 

2014年10月11日 風の戯言


 あれから何年過ぎてしまったのだろう ?

 「明日の鯖石を創る会」を率い、バスを仕立てて「角さん」に会いに行ったのは・・・南鯖石、南鯖石、自民党も社会党もない、自分たちの故郷をを発展させるのは自分達の力でしかない、だからみんな集まれ!

 郷土の大先輩にエネルギーを分けてもらいに行った。
 目白の屋敷の座敷に100人以上が詰めかけ、「角さん節」を聞いて、皆んな酔った。

 その高揚は後楽園で爆発し、ホテルニューオータニでも続いた。

 故郷を良くしよう!
 自分達で夢を語り、その夢を実現させよう !

 結局、何が出来たのか判らない。
 同じ夢を語った仲間を俺は忘れないぞ ! 同じ夢を語った気球の仲間を忘れないぞ !  
 
 それが会社の名前になった。

 古い思い出を探り、タクシーに目白通りを走らせ、すっかり変わってしまった「目白御殿」の前に暫し佇み、過ぎた時間に思いを巡らせていた。

 俺にも、通り過ぎた時間に思いを馳せる、そんなときが来たのか?

十六夜の月

2014年10月09日 風の戯言


 昨夜の皆既月食は、庭で酒を飲みながら鑑賞。
 72年の歳月で初めての経験かな ?
 なかなか味の濃いものですね。

 今日は十六夜(いざよい)の月を愛でて、感激 !
 なかなか、おつなものですね。

あき

2014年10月05日 風の戯言


 大型の台風が近づいている。

 進路予測では新潟が多いが、最近は「外れ」が多い。
 今回は東京らしい。

 神田の出版社に居候させて貰っていたころ、東京直撃の台風を楽しみにしていたけれど、不思議と直前で消え、来なかった。

 暫く遠ざかっていた新潟工科大学宮沢教授を囲む「俳句の会」を計画し始めている。宮沢教授は日本における通信の草分けで、且つ「能楽」を楽しみ、句集も出している。

 季題は「行秋(ゆくあき)」と「秋惜む(おしむ)」
 さて、どうなりまするか ?

秋桜

2014年09月28日 風の戯言


 少し体調が戻り始めた。
 医者の言うことは聞いた方がいいということか。
 
 秋桜−コスモスが咲いていた。

 それはともかく、八石山に熊が出たらしい。
 いやいや、虫も蛇もタヌキモがでなくなったら、今度は熊か!

金木犀

2014年09月27日 風の戯言


 「3日間寝てろ!」との医者の命令で、何やら得体の知れぬ薬を飲まされ、ふて寝している。

 本物の病人?には申し訳ないが、あまりいいものではないね。

 台風16号が過ぎ去って秋晴れの青空が広がっている。

 庭の金木犀が花をつけている。