あと、33日 !

2013年02月26日 風の戯言


 ニュースで、5メートル50センチを超える東北の積雪が伝えられている。人ごとではないが、それに比べたらマシなんだと妙な納得をしている。
 しかし、今年の雪は身体よりも頭に堪えている。鬱が再発しそうだ。酒で憂さを晴らそうとするが、後が切ない。高齢化の難儀なところだな。

 定時より少し早い会社の帰り、米山に沈む夕陽が綺麗だった。春が近そうな感じがする。

 枯れ草を踏んで、山歩きがしたい。猛烈に、山歩きがしたい。

春まで、あと39日!

2013年02月20日 風の戯言


 「雨水」は立春に次いで24節気の第2の節気とされ、雪から雨に変わり寒さも峠を越え、農耕の準備を始める目安とされる。今年は2月18日。

 だけど、外は雪。上越には大雪警報が出されている。
 春が待ち遠しい。あと、39日 !  もう少しだ !

 「アベノミクス」
 安倍総理が再登場してまだ2ケ月も経っていないのに株価は上がり、円安が続いている。経済政策における為替相場に対する見方が変わるとこうも実体経済が変わってくるのか・・・そんな思いを解き明かせてくれる本、浜田宏一の「アメリカは日本経済の復活を知っている」は衝撃的な本だ。リーマン・ショック以降の経済政策の違いによる損害に対する見方がまるで違ってくる。
 白川総裁は教え子らしいけれど、学問の論客として容赦ない批難を繰り返している。経済学者として、単なる「学問」ではなく日銀の円高容認がどれだけ日本を苦しめたのか、現実の政策に対しても変革を要求している。安倍総理の経済政策が見えてきそうだ。
 自分で自分の心を支えないと、絶望の淵に引きづり込まれてしまいそうな現代、未来に夢をもって生きられるか ? それが政治の、基本的には経済政策の根源なのだろう。

 今まで、本は斜め読みが普通であり、多少は内容も覚えていたのだが、最近は頭の高齢化に伴い記憶力が絶滅の危機に瀕している。
 この本は、メモを取りながらジックリと腰を据えて読んだ方が良さそうだ。楽しみだ。

風の仲間達

2013年02月17日 風の戯言


 来週の土日は第37回「風船一揆」
 前祝いを兼ねて「越後風船共和国」の仲間達が集まった。

 何年振りだろう ?

 楽しくて時間の経つのを忘れていた。

 日本海は冬の波が、それでも今日は静かな方、らしいけれど、外は荒れ狂っていた。

あと45日 !

2013年02月14日 風の戯言


 雪山が少し紫がかる現象を何というのだろう ?
 夕方の一瞬、八石の山に春の告のように、色が変わった。

 小千谷に春を呼ぶ祭り 「風船一揆」が近づいた。
 今週の16日土曜日はその祭りの主だったメンバーが前祝いに集まってくれる。海を見たことのない彼らと、日本海を酒の肴に一杯飲みたいと思っている。

じょんのび村の夜

2013年02月11日 風の戯言


 じょんのび村に連合東京の若い人達が来ていた。
 雪堀ボランティア−−高柳と東京を繋ぐ大きな架け橋だ。
 こども自然王国や茅葺きの里に分宿しているのだろう。

 風呂から上がり外に出ると、雪の舞う夜空に星が瞬いていた。