加納の我が家

2024年04月20日 風の戯言

家の裏の田圃でカエルが鳴き始めた。
愛のシグナル? ご苦労なこった。

黄砂が凄く、鼻から入って脳の隙間に入り込み、ボケが酷くなった。
鼻水は黄色くなり、耳穴から砂がジャリジャリ出てくる。
参ったなぁ・・・。

浅田次郎の「蒼穹の昴」だったかな、故宮の黄砂の降るシーンがあった。
酷い時には、瓦屋根にザラザラと黄砂が降る音がする、と。
もう、砂というより砂利だな・・・読んでいてそんな感じ。

写真上は 鯖石川の柳が緑を吹き出し、黒姫は黄砂で霞んでいる。
写真中は 自宅のデッキチェアから 八石に山桜が戻ってきた。
写真下は 自宅の垣根。手入れをしなかったら芝桜が寂しい。

堀の交差点で、半田のバイパスの脇で

2024年04月19日 風の戯言

誰かが、人に見えないお世話をしているのだろう。

花は丹精込めた人たちの、人の温かさが匂う。

世の中は水原一平の賭博、小池百合子の学歴詐称など、人の心を冷やす。
なんか、「甘ったれ」の雰囲気が強く漂うのだが・・・。
  いやな奴!

「無限なものは2つある:
  宇宙と人間の愚かさ。ただし、宇宙についてはよくわからない」
 
アインシュタインの言葉だそうだ。
  科学者である前に、ユーモアの天才。

寒緋桜 見事!

2024年04月18日 風の戯言

向山ガーデンの寒緋桜、凄いね!

馬場さん撮影、鎌ヶ谷ミコちゃん経由 風派同盟。

向山ガーデンの奥の沢が何とも言えない味のある散歩道。
片桐さんの窯があったりする。

昔ここにスキー場がありだろうジャンプ台があったなんて、もう知っている人は少ないだろう。
この沢は上加納の紫雲谷に繋がっていて、小田山新田に行ける。
上軽井川の奥の道を右に曲がり沢伝いの細道を走ると、この好きな林道に出る。

昔は大変な労働を強いられたはずなのに、心豊かな風が通る山道が嬉しい!

春の夕陽

2024年04月17日 風の戯言

一日が暮れてゆく。

春の夕陽を受けて八石山が一段と美しい。

人間に二面があるのは仕方がないけど、自然は見たまま。

向山ガーデン

2024年04月16日 風の戯言

七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき 兼明親王(914-986)

太田道灌が雨除けの蓑を借りに農家にはいったら、娘が山吹の花を一輪出した。
道灌は「バカにしゃがって!」とプリプリして館に帰ったそうな。
家臣の一人が、貸して差し上げる蓑一つないと、この和歌で返したのだろうと。

道灌は自分の教養のなさを恥じ、和歌の勉強を始めたのだという。
その時の道灌が俺だったら、その娘をコテコテにしちゃったろう。
冗談じゃねぇ! 無いなら無いとはっきり言え! バカヤロウ !

向山ガーデンの入口の桜がバカ綺麗だった。
名前を聞いたが忘れた。
花に名前なんて付けるからややこしくなる。 花は花、酒は酒。それしかないのじゃ!