絵本の世界
4年前に亡くなった姪の邦ちゃんの御主人から本が届いた。
「どうぶつむらのケンタくん」
児童文学の世界は遠いけれど、作者であるご主人溝口良弘さんの温かさが伝わってくる。
今、自分は不思議な世界に迷い込んでいる。
「心」もしくは「意志」の世界。
人間の精神はある種の「刷り込み」により「性格」が出来ていくのだろう。
自分の「心」に疑念を抱いた時、そこから脱出させてくれるものは「読書」なのかも知れない。
専門分野の知識だけではなく、「雑学」の世界が自分を救出させてくれる力になる・・・。
その初期の習慣づけが児童文学なのだろう。
家出のように東京に脱出し、転がり込んだのが「理論社」だった。
社長の小宮山量平さんは堅い共産主義の論客で、後に児童図書に傾いていった。
住み込みのアルバイト、夜は訪ねて来る多彩な人達のお茶汲みで、楽し過ぎる時間だった。
閑話休題
「ソドンヨ」が終わり、やっとゆっくり夕飯を食べれるようになる。
百済を舞台にした韓国ドラマ、俳優の演技もよく監督の意気込みが伝わってくる。
もう一度見たいとも思わないが、見れないときは録画までしてみた。
ありがとう。
啄木の世界が待っている。
雪が消えて、少し温かくなって、川辺の柳に少し翠が戻り始めた。
啄木の北上川を想い浮かべる情景がもう直ぐ再現される。
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無粋だが、下は4月2日付、柏崎日報に掲載して貰った「意見広告」
「絶対安全な原発」を「神話」から「科学」へ
『安全・安心・信頼できる原子炉』 を創れないのか?
運転禁止命令解除 ! しかし、本当に大丈夫か ?
東日本大震災 (3.11フクシマ) に伴う原子力災害 を 残したままで !
13年が過ぎて、まだ現在の避難者 26,277人
溜った「使用済み核燃料」はどうするんだ?
「青森県 むつ市」 に移送する というけど・・・
また地震が起きたら、どうすっぺ ?
もっと大きな中越沖地震が起きたら・・・
「柏崎」はどうすりゃ、いいんだいや ?
原発なんて、無くせばいい のか?
でも何か、もっと良い方法はないのか?
次世代革新炉
1. 革新軽水炉 2.小型モジュール炉 SMR 3.高速炉 4.高温ガス炉
5.核融合炉がある。核融合炉を除き、後は同じ「ウラン軽水炉」。大丈夫か?
他にも、「プルトニウム消滅用溶融塩炉」という考え方 もある。
しかし、それも本当に大丈夫か ?
柏崎刈羽原子力発電所は地域の重要な資産。
もっと、安心できる原発に変革できないのか?
柏崎 次世代エネルギー研究会 NPO 設立準備会
柏崎市加納 石塚 修 ( 82歳 無職 )