春のお彼岸になると、もう雪も降らなくなり、一日おきに春が近づく。 深い雪の下から、黒い大地が表れ、生命の大地に変わっていく。 ドラマチックな、その季節の変化を「おぢや雪原まつり」(風船一揆)として祈った。
気象環境が大きく変化し、あの大雪が嘘みたいに少なくなっている。
なんて書きながらテレビで政倫審の答弁を聴いている。 まぁ、どれも小粒だね。 総理総裁を目指しているのだろうが、指導者の器ではない。
写真は何時もの場所の米山。 この角度も好きだ。
石塚君、あのな・・・ 安曇野の春はいいぞ・・・
田圃にレンゲが咲いててな、畔には菜の花が咲いてるんだ。 それでな、川の堤防に桜並木があってな・・・
止めてくれー!
その桜の向こうに、白い北アルプスが浮かぶんだ。 いいだろう!
もう息も出来なくなった俺を見て、信州大学玉井袈裟夫先生はニコニコしていた。
石塚君も松本に来いよ・・・。
遠い昔の思い出。
写真は下加納の道路脇。 花の向こうに、まだ雪を残した黒姫山と八石が見え、苗場が霞んでいる。
東風吹かば にほいおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ
上軽井川で道草食っていたら、空き家の庭に梅の花?が咲いていた。
夕方になるとBS141の韓国ドラマ「ソドンヨ」を見入っている。 百済・新羅・高句麗が対立する三国時代。 百済の王子・武王の波乱の人生と古くから伝わる童謡をモチーフにしたドラマ。
聖徳太子の時代、朝鮮の歴史背景なんて皆目わからないが、面白い。
テレビから、懐かしい森進一の「襟裳岬」が流れてくる。
最近の歌謡番組、チンドン屋が飛び跳ねているようなバカな歌は聞いていられない。
無性に森繁の歌が聴きたくなった。
古いかなぁ・・・
庭の一角に春の妖精たちが芽生えていた。
もう3月も半ばになる。 嬉しやな!
セクシーダンサー付けた飲み会だと? そんなことでガタガタするなって! 国会議員さんがちょっと鼻の下伸ばしてたっていいじゃないか!
もう春なんだから!