生き物、みな兄弟。
ムスっとして細かい雪が降っている。
機嫌が悪く、大暴れする降りでないのが救い。
夏は雨が降らないので別俣の宮司に雨乞い祭りをして貰った。
何日か過ぎて少し雨が降った。あんな夏もあった。
今、世界中では宗教間対立が再び酷くなりかけている。
異なった宗教を信じていれば、敵は人間ではないのか。
聖戦ともなれば、命を捨てるのが真っ当らしい。
殉死すれば処女70人?待っている、とか。
「神は唯一」
要は、他の宗教は敵なのだ。
原爆を落としても、さして罪悪感はない。
ミサイル打って、子供たちを殺しても「悪かったねぇー」で済まそうとする。
人間は「豚や牛」に餌やって大きくなったら「ポコッ!」
「美味い!美味い」て食ってるけど
豚や牛だって同じ生き物、しかも同じ時代を生きたんだけど。
今日はあまり機嫌が良くない。
春まだ遠し!
白い世界に戻ってしまった。
でも、積雪量はそんなに多くない。
助かる。
共和党候補指名争い第2戦の東部ニューハンプシャー州予備選は、トランプ前大統領が勝利した。トランプ氏の唯一の対抗馬であるヘイリー元国連大使はトランプに8%まで差を縮めている。
次の選挙が楽しみだ。
トランプが再選されるのは世界の重要なリスクだと思う。
プーチンとトランプが世界の主要な指導者になったら、死んだ方がマシだ。
止めてくれ!
政治は権力で、指導者に権力を与えるのは選挙による。
それが民主主義だが、当選したら任期期間中は権力を手中に出来るが、それでいいのか?
権力を持ったものに「徳」を求めるのは、昔からの願いだが、違うもののようだ。
逃げるな ! 春 !
明日、明後日は警報級の大雪、だという。
全く、気象予報士ってのは人の心が解らないのかっ!
これだけ俺が春を待っているのに!
能登半島地震で絶望的な被災をされた人たちの上にも、雪が降るという。
昔、建設業時代、土砂崩れ現場の復旧が仕事の一つだった。
発注はされていても、崩壊した現場の現状を測量し、図面を創ることから始まった。
トランシットと電卓を駆使し、役所の担当が驚いてくれることが何より楽しかった。
工事請負は崩壊土砂が静まってからだから、多少は土砂崩れは定まっているけど、
能登の地震で崩れた現場は危険この上ない筈だと心が痛む。
今は、災害対応している人たちの無事を祈るしかない。
長い渡世を渡ってくると、失敗ばかりが思い出されて時に自己否定の奈落に沈む。
だけど、自己否定しなければ「修正」は出来なくなる。
逃げながらの「自己擁護」か?
ボケが派手に進んでいて、携帯とテレビのリモコンがわが身から逃げ回っている。
やだやだ!