生き物、みな兄弟。

2024年01月25日 風の戯言

ムスっとして細かい雪が降っている。
機嫌が悪く、大暴れする降りでないのが救い。

夏は雨が降らないので別俣の宮司に雨乞い祭りをして貰った。
何日か過ぎて少し雨が降った。あんな夏もあった。

今、世界中では宗教間対立が再び酷くなりかけている。
異なった宗教を信じていれば、敵は人間ではないのか。

聖戦ともなれば、命を捨てるのが真っ当らしい。
殉死すれば処女70人?待っている、とか。

「神は唯一」
要は、他の宗教は敵なのだ。
原爆を落としても、さして罪悪感はない。
ミサイル打って、子供たちを殺しても「悪かったねぇー」で済まそうとする。

人間は「豚や牛」に餌やって大きくなったら「ポコッ!」
「美味い!美味い」て食ってるけど
豚や牛だって同じ生き物、しかも同じ時代を生きたんだけど。

今日はあまり機嫌が良くない。    

春まだ遠し!

2024年01月24日 風の戯言

白い世界に戻ってしまった。
でも、積雪量はそんなに多くない。
助かる。

共和党候補指名争い第2戦の東部ニューハンプシャー州予備選は、トランプ前大統領が勝利した。トランプ氏の唯一の対抗馬であるヘイリー元国連大使はトランプに8%まで差を縮めている。
次の選挙が楽しみだ。

トランプが再選されるのは世界の重要なリスクだと思う。
プーチンとトランプが世界の主要な指導者になったら、死んだ方がマシだ。
止めてくれ!

政治は権力で、指導者に権力を与えるのは選挙による。
それが民主主義だが、当選したら任期期間中は権力を手中に出来るが、それでいいのか?
権力を持ったものに「徳」を求めるのは、昔からの願いだが、違うもののようだ。

明日は大雪 ?

2024年01月23日 風の戯言

ヒソヒソと雪が降っている。
昔、雪の降る情景を「んんんんんん・・・」と表現した詩人がいた。
明日がどうなるか、心配している。

夕方、大相撲中継を楽しみに見ている。
突っ張りが多くなり、四つ相撲が少なくなってきたのは確かだけど、もう一つ。
館内が乱れてきている。
特に観客の服装。
相撲は神事なのだから・・・。

佐藤優がNHKに出演していた。
インテリジェンスの世界だけでなく、「異能」の人だろう。
母親が沖縄戦の生き残りであり、今は透析を受けている患者でもある。
もう少しこの人を知っても良さそうだ。

逃げるな ! 春 !

2024年01月22日 風の戯言

明日、明後日は警報級の大雪、だという。
全く、気象予報士ってのは人の心が解らないのかっ!
これだけ俺が春を待っているのに!

能登半島地震で絶望的な被災をされた人たちの上にも、雪が降るという。

昔、建設業時代、土砂崩れ現場の復旧が仕事の一つだった。
発注はされていても、崩壊した現場の現状を測量し、図面を創ることから始まった。
トランシットと電卓を駆使し、役所の担当が驚いてくれることが何より楽しかった。

工事請負は崩壊土砂が静まってからだから、多少は土砂崩れは定まっているけど、
能登の地震で崩れた現場は危険この上ない筈だと心が痛む。
今は、災害対応している人たちの無事を祈るしかない。

長い渡世を渡ってくると、失敗ばかりが思い出されて時に自己否定の奈落に沈む。
だけど、自己否定しなければ「修正」は出来なくなる。
逃げながらの「自己擁護」か?

ボケが派手に進んでいて、携帯とテレビのリモコンがわが身から逃げ回っている。

やだやだ!

もう直ぐ、立春 !

2024年01月21日 風の戯言

雪に備えて、除雪機を買い、玄関に温水が出るようにした。
備えあれば憂いなしなのか、この冬は温暖化なのか雪が少なく助かっている。
この齢になってカンジキで雪道つけたり、雪掻きは無理だからね。

寒いけれど、鯖石川の堤防を散歩できるのは嬉しい。
風景は変わらないけど、その時のお天気で全く新しい景色を楽しむ事が出来る。
引き籠りみたいな生活をしていると、ブツブツ一人事言いながら徘徊するのは楽しい。

ただ、ニュースは能登半島地震3週間の現状が多い。
絶望的な状況に「頑張れ」なんて心ない言葉は使えない。
これからどうするんだろう?、時間しか解決できないのだろうが・・・。