大寒
NHK ブラタモリで黒四ダムをやっている。
裕次郎の映画も見ているし、2度ほど現地を見に行っている筈だけれど、この番組で改めて見直すと凄い工事をやったものだと思う。
あの難工事を完成させた「意志」に感動する。
少し良くなりかけた体調が数滴の酒で元の木阿弥になってしまった。
やれやれ!
本が読めるまでまだ回復には遠い。
それでも、今マスコミで喧しい「政治家」のことについて考えたい。
パーティ券の収入をチョロマカした程度の話ではないだろう。
マックス・ヴェーバーの「職業としての政治」を開き始めた。
斎藤幸平の「ゼロからの資本論」は開いたままだ。
本を読むことに価値がある訳じゃあるまいけれど・・・。
梅原猛も塩野七生もドナルド・キーンも書棚で眠ったままだ。
そして、時間だけが過ぎてゆく。
最後っ屁をぶっ放してから・・・だけど・・・。