焼き場

2025年09月08日 風の戯言

ここには、以前「焼き場」があった。

今の言葉では「火葬場」である。
亡くなった人を、幟を立て鉦や太鼓を静かにならし「焼き場」まで送る。
この世との別れの場でもあった。

別れきれずに、あの世では安楽に暮らせるよう、祈りこめて野仏を建てたのだろう。
それほど豊かでなかった時代に。
その悲しみと祈りが、今も胸を刺す。

野仏達の向うに宮ノ下の八剱神社の森が見える。

静かに、秋の時間が流れている。

朝陽に当たる薬師如来

2025年09月07日 風の戯言

小さな村の物語-イタリア

2025年09月06日 風の戯言

NHKのこの番組が好きでよく見ている。

イタリアの小さな村で暮らす人達
夫々に自分の人生を、過去を引きずりながらも、生きている姿が感動的だ。
こんな街外れで?・・でも車で30分も走ればそれなりの町に出る。

何処であろうと、自分を表現できる場所で人生を送る。

街角で、何時ものメンバーが「路上飲み」、失礼テーブルを囲みバカ話に?興じている。
こんな幸せがあるだろうか!
俺もあんな人たちと、静かな豊かな時間を過ごしたい。

癖が強すぎて、イタリアでも無理かな?

宮澤正幸著「情報化社会まっしぐら」

2025年09月05日 風の戯言

新潟工科大学名誉教授 宮澤正幸先生の「情報化社会まっしぐら」が出来た。

先生の誕生日に合わせ出版の準備を進めてきたもの。
出来上がった本を新潟工科大学、ブルボンにお届けでき安堵している。

「パソコン村」以来、「パソコン通信」とか「情報」とかと言う言葉を平気で使ってきた。
通信の方法には、例えば独自でやれば暗号だけれど、みんなで使うためには「標準化」が必要になる。
国内だけでなく、国際的にも同じルール「標準化」が必要になる、これは凄い事だと思う。

この本は、そんなことに関わってきた一人の、汗臭い物語である。

秋の空

2025年09月04日 風の戯言

写真は、朝6時近い魚沼方面
今日は苗場山は見えない。
22℃

正午頃は32℃迄上がり、3時過ぎには土砂降りで、24℃迄下がった。
鯖石まで帰ったら、道路は乾いていた・・・。

女心と・・・か?