秋のお彼岸
科学者の頭脳について今更ながら畏れを抱いている。
若いころ、義兄筋の東大の教授、のちに筑波大の副学長になった人がいる。
酒を飲んでいたのだろう、雑談の中で本音が聴けた。
「柏崎にいた頃、俺より頭のいい奴はいない」と思っていた。
だけど東大に行ってみると俺なんか下の方だ、と嘆いていた。
地震研究所、惑星物理学を専攻し、地球の類い稀な「幸運」繰り返し話していた。
そのせいか、読みもしない宇宙関係の本や生命の起源についての本が並ぶ。
最近出会った原子力関係の大御所の話を聞いていて、「科学」の片鱗を感じた。
中性子の世界とか、ミューオンの話、知らなかった水素の奥深さ。
年齢から言えば、もう遅いけど、その世界を少しでも垣間見てみたい。
写真は南条追田で
俺の古戦場が近い
向うの山は北条毛利の城山
宇宙人
メキシコで宇宙人の化石化した死体を議会に提出した、という。
嬉しいニュースだ。
実は、俺にも宇宙人の血が流れていて、そのことは秘密だった。
これでやっと、祖先の一人、いや二人の実在が明確になった。
やれ、嬉しや!
以前、「UFO計画書」が手に入り「下町UFO」を計画してみたが、あえなく墜落した。
科学的に「ローレンツ力」に間違いがあると。
UFO は遠ざかっていた。
しかし、考えてみれば宇宙の歴史138億年、空には「ゴマン」と星があり、その無限に近い星の一つである地球にだけ「人間」みたいな変な生物がいるわけではない。
確率は低くても、「ゴマン」とある星の中に生物がいるのはパチンコの出玉より多いはずだ。
写真は何時もの散歩コースで。
開店休業中
明日は敬老の日、由って本日は休業とします。