明後日は重陽の節句 片貝の花火

2023年09月07日 風の戯言

片貝の友人に電話を入れて「明日の花火は大丈夫そうだね」とカツを入れたら
「台風が心配!」とのこと。
大丈夫だよ、台風にメールを入れて方向を変えて貰うから心配するな!と伝えておいた。

何とか、秋空にいい花火が揚がって欲しい。

久し振りの雨

2023年09月06日 風の戯言

久振りの雨で生き延びた。
昨日との温度差が10℃くらいになる。
今、午後9時は23℃

朝5時半の散歩は、何時もの風景が生き生きしていた。
夕方は下加納で風景を拝借。

新潟工科大学

2023年09月05日 風の戯言

「雨が降るだろう」との天気予報を心待ちにしていたけれど、降らない。
糸魚川のように時間120mm の大雨は願い下げだけれど、少しくらい愛想があってもいい。
明日の朝を楽しみにするか!

新潟工科大学の田邊学長を訪ねてきた。
中々難しい課題だけれど、何とか夢が実現して欲しい。

写真は新潟工科大学の中庭。
修道院をイメージした大学の建物は美しい。
ただ、若者たちを奮い立たせていくような感動が欲しい。

もう一つ、長岡技科大の吉澤先生とのメール交換で理解したこと。
尤も、腑に落ちるまで2ケ月近くかかった。
曰く、「自然現象をリスクと考えるのは僭越ではないか」ということ。
NHKを見ていて、今やっと気が付いた。
人間は、自然災害に適応する事が出来たものだけが生き残ってきたのだと。
或いは、俺の言い方だと、直感的に危険を察知し、喧嘩してきたものだけが生き延びたのだ、と。

藍沢医院 夫婦一景

2023年09月04日 風の戯言

2006/02/14 15:02

鯖石中加納で3代にわたり医術を施してきた藍沢医院の建物が壊された。
明治維新以前からこの地方で尊敬を集めてきた。

昔の医者と言えば、患者が出たと言えば何をおいても支度をせんばならん、楽でもない仁術だった。
ある時は、大雪降った夜中に連絡があり、朝明るくなってから道型のない雪の坂道を新雪をかき分け患者の家に向かったという。

田舎の村医者は、みんな「赤ひげ」のようだった。
助からない命でも、医者は誠心誠意尽した。
それも雪だるまのようになって。

写真は加納の藍沢医院の夫婦が「お医者ごっご」していた宝物のような写真
懐かしいなぁー。

市野新田ダム

2023年09月03日 風の戯言

元土方で、今の渇水が続くと宿命的?に水源を見に行きたくなる。
今日は野田の奥、市野新田ダムを見に行って来た。

女谷-市野新田は「綾子舞」の故郷。
田圃が広がり、かつて豊かな土地であったことが偲ばれる。
山深く豊かな里に、世界遺産は静かに踊り続けたのだろう。

この土地で、どんな人間関係が過ぎていったのか、心を揺さぶられる。
屋敷の石垣だけを残して、どんな人生を綴っていったのか