小千谷風船一揆 (2)

2023.02.26 風の戯言

緑の気球で雪原を飛ぶつもりだったけど、2日間天気が悪く今年は中止。
「風船一揆」は47年目になる。
遠くから来た仲間と、50年前の「柏崎気球会館」の話が尽きず、
結局、酒盛りに加わって「長者盛り」を飲み過ぎてダウン。

今日は雪の舞う中、高柳の冬の祭りを見に行って来た。
信頼し、気を許し会い過ぎた人たちの笑顔が嬉しい。
じょんのび村も、もう30年になるという。
こども自然王国では雪の林の中を、大声で滑り降りていた。

安田沖には、本当に白鳥が舞っていた。
この場所で、こんなに多くの白鳥を見たことがない。
カメラに収まり切れない広がりで、嬉しくなって跨線橋まで見に行って来た。
いっぱい食べて、無事に故郷に帰れってくれ!

小千谷風船一揆

2023.02.25 風の戯言

少しづつ春の広がる安田沖の田圃
 昨日は100羽を超える白鳥たちが群れていた。
  今までになく多い。

車載温度計は9℃。
彼らの旅立ちの日も近いのだろうか。

今日は小千谷の風船一揆。
日本の空を気球が飛んで50年になるという。
「飛びに来ないか? みんなが待っている。
関西から、東京から、新潟の仲間達。

今日は昇天したい!

波の音が消えるまで

2023.02.23 風の戯言

2階の書棚から沢木耕太郎の「波の音が消えるまで」が出てきた。
例によって、読んだ形跡はあるけど何も記憶していない。

多分香港返還の前日が舞台だったりするから、のめり込んだに違いない。
1997年6月30日、俺と千恵はペニュンシュラからチャールズ皇太子が船に乗り込み、香港から去ってゆくのを見ていた。

今でも残念なのは、時計が0時を指す時、群衆の中でカウントダウンが起きなかったこと。
そして、それをなぜ自分で大きな声でカウントダウンの波を起こせなかったのか、今でも心残りになっている。

歴史的瞬間だった。

雪の晴れ間

2023.02.22 風の戯言

原稿を絞りながら、自室に引籠っている。

天路の旅人

2023.02.21 風の戯言

久し振りに「わたじん」書店に寄ってきた。
出版社で住み込みのバイトをしていたせいで、本屋にはやすらぎがある。
最近、本は届けて貰うけれど書店に寄ることは少なくなってきていた。

そこに「天路の旅人」があった。
沢木耕太郎。
雑誌でエッセイは読むけれど、本は「深夜特急」以来かな。
愉しい時間が過ごせそうだ。

雪は小止み状態。
春はすぐそこだ。