嵐が過ぎりゃ、春だぜ!

2025.02.20 風の戯言

文春3月号の巻頭言を飾る藤原正彦さんの文章が好きだ。
新田次郎を父に持つ、数学者で作家でエッセスト。
また、最高のユーモリストと評価されている。

ドイツ人はどんな小さな過ちも犯さない。
犯すのは最大の過ちだけだ。

スケールの大きい人たちはそんな話で盛り上がるのだろう。

柏崎らしい可愛い話

会社から電話が来て、「パパ、居る?」
電話口にでた女の子が言った。「パパ、要らない!」

この著作権は宮田さんにあります。念のため。

雪、もう要らない!!!!

神とAIと・・・

2025.02.19 風の戯言

ヒマなので、NETFLIXでトルコ・ドラマ「キュブラ」を観ている。
主題と離れて仕舞っているけど、イスラムの世界における「神とAI」に引きずり込まれている。

話は、スマホに掛かってくる「神の予言」を信じた男が「予言の伝達者」になってしまい、政府への不満も集め、大きな勢力になって行く。
何か「スマホ選挙」みたいだが、あり得る未来、を感じる。

人間の性善説なんか何処かに吹っ飛んでしまい、嫌になってしまう。
結末は「愛」かなんかで、安易にエンディングに持って行かれた感じ。

降雪量は少なく、助かるけど「寒い!」
晴れ間を狙って散歩。
1738歩、まぁこんなもんだ。

神の加護を

2025.02.18 風の戯言

禅とAIと・・・

2025.02.17 風の戯言

情報とは言葉により「あるもの」を共有することだと思っている。
「情報」とは「情けに報いる」ことだと言っていた人もいたが・・・

「人生を左右する分かれ道を選ぶ時.、一番頼りになるのは、何時か死ぬ身だと知っていることです」
ジョブズは、有名なスタンフォウド大学卒業式での講演でそう言ったという。

「人は死ぬ」
当然のことだが、意識していることは少ないのかも知れない。
そして、全てのもに「命」があり「死」があることを知ることを「愛」という。
知らんけど。

人に、何かを伝えようとした時に、厄介なことに「嘘」が多くなる。
「真実」あるいは「真心」を伝えようとした時に、それが「真実」であるという「証拠」はない。
言葉を嗅ぎ分ける力、それを「直感力」と俺は呼ぶ。

言葉では、伝わらない「真実」を「AI]はどう伝えるのか?

空が暗くなってきた。
今夜辺りからまた荒れてくるのか・・・さぶっ!

スティーブ・ジョブズ

2025.02.16 風の戯言

今日も穏やかな一日だった。
一日雪が降らなければ、一日の儲け。
雪国では、それだけで嬉しい。

文春3月号にジョブズの記事が出ている。
アップル創業者生誕70年
「ジョブズは和と禅に人生を救われた」

実はジョブズについてはあまり知らない。
マックを創ったことくらいかな。
膵臓がんにより2011/10/05 満56歳で亡くなっている。
ジョブズが仏法それも「禅」に傾斜していたことも知らなかった。

ジョブズの禅の師匠は乙川弘文という加茂市出身の禅僧という。
子供の頃から「般若心経」と修証義」は身近にあり、それを諳んじる事が親への供養であるからと一生懸命覚えようとした。
しかし、意味が皆目わからない。諦めてしまった。

プラトン「洞窟の比喩」人が見ている真実は往々にして真実ではない。
仏教の「阿頼耶識阿頼耶識)(過去から未来への辻る心の領域)

死と生と、虚無主義と禅は何処かで繋がっていた。
それが、ハチャメチャな自分の生き方と関連があるかはわからない。