雪の降る街を 雪の降る街を 想い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 誰もわからぬわが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき光降る鐘の音
壁に掛かった一枚の大きな絵のように、 窓の外は大雪 だけど 今日は節分、そして明日は立春 急ぎ足で、春が近づいている
29年度決算の目処がつき、疲れが一度に出てしまった やっとこさ生きているようで情けないが、雪景色を見ていると心が静まってくる。
雪の降る街を 雪の降る街を 想い出だけが 通りすぎてゆく 75年の思い出が・・・・
遠い国から、夢にまで見た『ニシヤマ』に来たのに、こりゃまたなんてこった ? 池や田圃が雪に埋まって餌がなぁーんもねぇあんだて ! あーぁ、やんなった ! もう「白鳥の湖」、踊ってやんねえーぞ ! 鯖石川に行けばカモが群れていて、彼等に聴いてみた。 ヘィ、カモン 何でそんなところに居るんだ ? いい質問だね。流れに口開けて待っていると餌はいくらでも入ってくるんだ 白鳥は知らないのかね ! ヘィーッ、ハクチョン ! 風邪ひいたかな ?
連日、朝0度以下の日が続く。 -2度の今日は近くの山が青みがかって見えた。 凍結した道路に車を止め、その風景に見入る。 冬もいいもんだ! だけど、もうすぐ節分。
台湾坊主に襲われ、日本は縮こまっている。 南岸低気圧は、普通春間近に発生するモノと思っていけれど・・・少し早いね。 寒い、寒いと言うけれど、氷柱も下がっていないし、山も鳴っていない。 子供の頃、古い家では煙出しから吹雪が舞い込み、森近山が毎晩のように唸っていた。 囲炉裏の火に当たりながら、みんな黙って火を突っついていた。 吹雪になると、遠い昔を思い出す。
部屋の軒下に動物たちの足跡が付いている。 昨日は誰が来てくれたのだろう?
昨日は大寒 もう僅か10日あまりで節分。1日ごとに春が近づいてくる。 鯖石の小さな谷にも、季節を知らせる新しい顔を見せる。 少しづつ日も長くなってきて、夕方の5時になってもまだ外は暗くない。 晴れた日の、八石に上る朝日が眩しい。 1日1日、春が近づいている。