お盆休みも今日まで

2014.08.17 風の戯言


夏過ぎて、秋来る…らしも…

子供たちと孫たちが帰って静かな家が戻ってきた。
部屋に籠ってゴルゴ13 や 梅原猛を開いている。

5連休で、やっと自分の時間が取り戻せたようだ。

同時に不思議なのは深い寂しさに襲われることだ。
人間だから仕方ないことなのだが、普段目にしている風景が感動的に迫ってくる。

もう近いのかな、と思いながらも不思議な光景を楽しんでいる。山の青さや雲の色、流れる霧が本当に表現できない感動を運んでくる。いいもんやね !

陽は、また沈む

2014.08.14 風の戯言


 連休が続くと、放浪癖が再発する。

 多分、体力が回復してきた証なのだろうけれど、行くあてもなく彷徨う。
 お盆の中日なので海は敬遠し、米山湖、赤岩ダムを目指した。あまり遠くないし、途中元社員が亡くなった現場にビールを手向け、米山の下のダムを訪れた。

 実を言えば、時折一人でフラリと来るところなんだけど、来る度に人が少なくなり、今日は誰もいない。
 デッキチェアを忘れたので、昼寝はできない。
 
 今日は何処からともなく、静かな山鳴りの音が聞こえていたが、風の音なのか…。

 帰って、夕陽を見ながら居眠り。

 最近は疲れたせいなのか、老化に伴う歓喜現象なのか、良く眠る。

 放っておくと、朝まで挙動不審な活動で眠れない。
 だから、普段は睡眠薬と蒸留酒の助けを借りて眠る。

 これは結構辛い。
 「陽は、また沈む」… 「陽はまた昇る」んだけどね。

 

OBON !

2014.08.13 風の戯言


 「OBON」休みに入った。

 子供たちと孫たちに囲まれ、高齢化美少女は嬉しそう !

 妻の実家のお墓と、義兄のお墓と、実家のお墓をお参りし、久し振りに庭でバーベキュー。大好物の「タン塩」を堪能しご満悦。たまに、こんな賑やかな夕食も好いもんだなぁと思う。

 いろいろ考えることも多いけれど、脳の電源を落としてしまうのも一興。休みだもんね。

空から曲が下りてくる。

2014.08.12 風の戯言


 明日からお盆休み。

 深夜、一人音楽を聴いている。
  音の、一粒一粒が心に染み込んでいく。

 静かな夜だ。
 月が、千切れ雲の海を泳ぎまわっている。

 こんな夜が少なすぎた。

 調停で1年、起訴準備で丸1年。
 どうやら「スタート」できそうだ。

花を育む美少女

2014.08.11 風の戯言


 某氏へのメール 

 おはようございます。

 「重要な雑用」に追われ、返信が遅くなりました。
 申し訳ありません。

 遊牧社会においては「情報」は生死そのものですが、農耕社会では天候の変動情報は「神の領域」であり、「情報」に対する基本的なスタンスが違いますね。

 ゴルゴ13は都合良すぎる漫画ではありますが、もっともトーゴーがノートパソコンにしがみついていたら、「マンガ」にしかなりませんが・・・ ?

 人口が増えすぎたために生存可能人口を限定しなければならなくなった。あるいは、一人あたりの分け前を減らさねばならなくなった。人は、限られた時間、「幸せ」に生きなければならない。

 その大きな要件は「生活費」と言うことなんだろうと思います。自分だけでなく、自分を信じなくても付いてこざるを得ない「社員」にとっても・・・。

 その情報集約、生きるための情報収集と分析、指針提示など「情報」はますます重要になってくる。

 組織としてそのコントロールセンター、情報集約システムをどうするか ?

 経営者の「生きる知恵」の見所ですね。

 写真は花を育む美少女
 苗を植え、水をやり、夏中でも会社の周囲は花で囲まれています。こんな少女たちが育てているのです。