トランプのバカタレ!
今日、4月10日は親父の命日。
亡くなって73年にもなるが、
毎年、この日にはお寺さんにお経をあげて貰っている。
雪の消えたお墓にも行った。
ここに来れば古い石佛達にも、部落のみんなに会える。
兄貴や親だけでなく、「新宅の爺さんや大門のばあちゃん」たちが墓から抜け出してくる。
「オジ」「オッチャン」「キカン坊」、かってに俺を呼んで、「悪ガキの頃」の話で盛り上がっている。
ここの人たちはみんな優しい。早めに母親を亡くし、次いで父親も無くし、何も分からず棒を振り回していたのを、村の人は優しく見守っていてくれていたのだろう。
緩和休題 また話が飛んでしまうが
もう一度、あのバカタレ・トランプについて
あの男は、終わりが近い。やがて野垂れ死にするだろう。
何故なら、あの男には「人間」が理解できないからだ。
人間が暮らす、生活する「経済」と「政治」を単なるゲームとしてしか理解できない。
無力の様に見えて、「生きている人間の総和」はそれ程バカではない。
不条理な「生」を、本来のものにしようと、夢と自由を求めて苦闘している、それが人間なんだと思う。
トランプは、その「人」を弄んでいる。
人間の「願いの総和」としての「神への冒涜」でしかない。
トランプ恐喝 ミカジメ料?
多少は良識があるだろう、と思っていたがヤクザはヤクザでしかなかった、という事。
関税率云々ではゲーム感覚だったけれど、中国との関税チキンレースは崖まで続く。
男と男の度胸試しですめばマンガなんだが、中国はまだ発展途上国、経済的にも政治的にも。
2024年末の人口は14億0800万人
経済的富裕層から難民に近い国民がいると思われる。
つまり、国内だけで回すことの出来る政治的経済力の地力はどうにでもなる。
グローバル経済と距離を置いた鎖国経済の生命力をアメリカと中国でやってみろってんだ!
地方でも、評論家やってないで地域で生き延びる事を、倒産という死体がゴロゴロした時代を生き延びる事を真剣に考えなければならないポイントに来たようだ。
明神の春
軽井川から慶福寺の前を通って明神に抜けると、梅の花に出会う。
春一番に咲くこの梅が好きで、毎年ここで立ち止まっている。
車を止めて、写真を撮っていると猫と散歩している人がいた。
また話が飛ぶ。
その道を鳥越に向かった古い屋敷跡に黄色い花が暴れていた。
向山ガーディンの奥に片桐さんの明城焼・恒炎窯があり、余の散歩道。
春の農作業が始まり、散歩は遠慮。
一応、大学の専攻が貿易学科で、トランプ関税にアンテナが自動的に動く。
今日の記事にノーベル経済学賞学者ポール・クルーグマンが「問題があり過ぎて、何がなんだかわからない!」とか言ってるそうな。彼なりに計算し直すと、日本に対するトランプ関税率は24%ではなく10%である、とか。
あのトランプ、憎たらしね!