賛美歌

2006年10月07日 風の戯言


 今日は石井君の結婚式が新潟のブレストンで挙げられた。

 挙式の1週間ほど前、石井君に「考え直すのなら今のうちだぞ」と耳元で囁いたが「絶対にありえません!」て叫んでいた。今日初めて嫁さんを見て「当然だ!」と納得がいった。
 彼が一途の愛を貫いたのも、彼女の清楚な温かい人柄に魅せられたからなのだろう。いい花嫁さんだ。

 教会での結婚式で賛美歌312番「慈しみ深き」が歌われる。涙が滲むほど好きな賛美歌なのだが、何故かその後に胸が苦しくなり、気持ちが塞ぎ込んでしまう。この歳になってと思うのだが、時によりしどろもどろになってしまう。引き摺ったまま披露宴のスピーチで、お祝いの言葉に元気が篭らないことも過去にあった。若いころの母が、子供をあやしながら賛美歌を歌っていたと言う話が無意識の中に思い出されるのかもしれない。
 石井君の披露宴スピーチは何とか切り抜けた。ただ、あんなに好きなシャンパンが途中でストップしてしまった。しかし最後まで、雰囲気を壊すこともなくめでたく式を終えることが出来た。
 華やかな、いい結婚式だった。