がくあじさい

2008年06月30日 風の戯言


 梅雨の香のしじまの花の白さかな      壷泡

 いよいよ四住期の第三期林棲期に近づいたのか四合庵にあこがれる度合いか強くなった。昨日は与板周光院に自分の墓地の予定地を見に行った。何か釈然としない。私用に特別に確保しておいてくれた場所ではあるが、墓地の構想が沸かない。もう少し、ジックリト馴れるより仕方なさそうだ。

 八石に雲は低く垂れ、梅雨の晴れ間は気分がいい。あじさいが一厘、しっかりと咲いていた。