一筋の光
18日土曜日、豪雨の中パンツまでビショビショになってゴルフ。サスガに午前中でリタイヤ。
19日は半病人。泊りに来たチビに勇気付けられる。
20日は社員の結婚式。写真は家に帰って風呂を浴びていた時の夕陽。何かしら、一筋の光が語りかけていたように思えた。
幾夜かNHKが放映していた現代資本主義の現状は、人間が自らの欲望を抑えきれなくなった因果によるものなのだろう。評論家を気取って見ても、誰がその暴走を止められるのか、絶望的でさえある。
娑婆は管理するものと、されるものに別れ、される側が常に正しいわけではないが、未来を失うものは間違いなくされる側の人間だ。しかし、本当に強いものは、やはり「される側」のような気がしてならない。
未来が見えない。
ただ、もう少しで見えてくる予感がする。