鯨波

2008年09月08日 風の戯言


 天に星が瞬き雲間に月が流れ
 庭に虫の音が満ちる

 香を焚いて一人月に盃を重ね 
 過ぎ去りし悔いの日々を彷徨う

 何時の日かまた大空を翔けて
                           我が青春の血のリベンジを欲す