立春

2010年02月04日 風の戯言


 銀行の新年会は様々な出会いの場でもある。
 めったに顔を合わせることもない旧知の人たちと近況を語り合う、それもまた一つの楽しみ。
 ふらつく足で帰宅の車から降りると、満天に星が輝いている。文字通り、凍りつくような寒さの中で空を見上げ、不思議な、懐かしい想いが心に漣を立てて過ぎ去って行く。
 最近、何気ない日常の風景が、不意に涙が出そうなほど懐かしく見えることがある。何でだろう?

 今日は立春。
 昨夜の新潟は吹雪で、朝電話したら50センチほど積もっていたと言う。柏崎は青空だよ、と少し得意な声で答えている自分がいた。
 酒が続いて、流石にバテ加減 !
 少しゆっくりする時間が欲しい。来週は沖縄に行ってこようと思う。何となく、「オキナワ」を感じたくなっている。あそこには現代史がある。自分に何が出来るという期待もないが、ただ「感じる」為に行動することも無為なことではない、と誰かが言っていた。信じてみよう。

明日は節分、鬼の出番 !

2010年02月02日 風の戯言


 夢中で走り続けている内に、気がつけば、もう2月。
 会社の期末と、1月が終わったのを、同じ時間の次元で捉えられなくなっている。
 人間の都合に関りなく、自然界はまもなく立春だ。

決算

2010年01月31日 風の戯言


 創風の21年度が今日で終わる。
 この不景気の中、売り上げを伸ばし、増益をもたらしてくれた社員に感謝 !
 金曜日は社員総会を開き、決算見込みと22年度計画案を説明し、全員の賛成を得た。明日から正式にスタートする。 組織変更や机の配置換え、サーバーの変更など大変な作業を発表直後から皆が嬉々としてやってくれたことが嬉しい。
 22年度は本格的な厳しさを味わうことになるだろうが、こんな若く情熱的な社員と一緒に仕事できるならば、きっとまた新しい創風の歴史を創って行ってくれるのだろうと、凄く楽しみでもある。

酒に漬される日々

2010年01月26日 風の戯言


 毎日が飛ぶが如く過ぎ去って行く。
 この歳になって、こんな状態は健康的とは言えない。
 微かに存在の揺らぎを感じる。

 なんて一丁前のこと言いながら飲んだくれているのもいい加減なものだが・・・。
 新潟産業大学の寄附講座について(財)日本生産性本部の支援をお願いが聞き入れて貰えそうなので実はご機嫌 !
 夜は柏崎商工会議所常議員新年会。日銀新潟支店長の話を聞きながら複雑な心境。経済なんて生き物だから、立場立場で見解が違うのは当然としても、現在への見方と未来予見が自分と相違してくると不安になってしまう。まぁ、慎重であれ、と言うことだろう。自分の身は自分で守るより、当然過ぎる話だが、他の術はない。

春遠からじ・・・?

2010年01月19日 風の戯言


 自然界の変動は気まぐれ。助かっているけど・・・。
 今日は「はくしょん!」が出そうなほどかがっぽいいい天気。建設業時代には味わえなかったお天気の変り方!
 お天道様の悪口は言えないが、ホントにどうなっているんだろう。
 予報では、明日は3月下旬から4月上旬の気温、とか・・・ ただ、それでも日一日と春が近づいている。

 
 あと10日ほどで会社は期末を迎える。
 何とかなりそうだ。