善根・中村邸のサハシノショウ

2023.06.22 風の戯言

石川の中村邸に無断侵入しサハシノショウを盗撮してきた。
当主の父上が山から移したものと聞く。

中村さんは善根毛利の重臣の家系に連なるという。
広い屋敷は丁寧に掃き清められていた。
長い時間が静かに過ぎてゆく。

気が付けば「夏至」を過ぎていた。
老兵は死なず、ただ消え去ったふりしている。

大泉寺 紫陽花園

2023.06.21 風の戯言


ひょっとしてサハシノショウ?

大泉寺参道の中腹に「紫陽花園」がある。
いろいろな種類の紫陽花が200本くらい植わっているという。

同じような人たちが何組かいたから、新聞記事を見て覗きに来たのだろう。

梅雨の季節に似合う花だ。

梅雨の晴れ間

2023.06.20 風の戯言

朝、海を見に行ったら模型飛行機(薄雲)が飛んでいた。

自宅に戻ったら、苗場山が見えた。
こんな見え方するのは珍しい。

石川峠のこの花は何?

2023.06.19 風の戯言

足下に紫陽花の葉がある。

でもこの花は何だろう?

シモツケソウ といらしい   美和子さんから教えてもらった。

明神にて

2023.06.18 風の戯言

花の向こうの山の中腹に、慶福寺さんが小さく見える。
細い道の脇に戦死者追悼の碑があり、向山ガーデンにつながる。

越後毛利の一族、安田毛利の城下、今も「城之組」の地名を残す。
上杉景勝と共に会津に移った安田氏の末裔を、ここの人達は今も「殿様」として慕っている。

歴史は動いているようで、実はあまり動かない、と横村出さんは話していた。
佐橋の荘で毛利の分家?の城跡があった地域は大字として今も残っている。
車を止めて、椅子に埋もれ、その場所に沈んでみるのも愉しい時間だ。