ちちんぷいぷい 御代のお宝

2025.10.23 風の戯言

ちちんぷいぷい 御代のお宝・・・

「JIN-仁」を夢中になって観ている。
TBS系2010年ころの「日曜劇場」、原作は村上もとかのマンガ、だと。
馬に蹴られた瀕死の母親の痛みを取る喜市の「おまじない」。

現代から幕末の江戸にタイムスリップした医者の物語。
マンガでないと、こんな自由な発想は出来そうにない。
でも心打つ。

ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい!
おまじないは、その必死の祈りの言葉が、脳に働きかけて病を治してゆく。

写真は庭から八石の山を望む。
公園の銀杏の葉が黄色くなった。

仁は愛よりも深し

2025.10.22 風の戯言

仁は愛よりも深し、兄貴がよくそんなことを言っていた。

仁は人間性の根幹にある「徳」、そして「愛」が個人的感情である。
孔子様が言っていなさることだから、正しい、ハズ。

仁とは自分の欲を抑え、他者への敬意と調和を保つ力を伴う道徳的な実践だという。
全ての「我欲」をすてて「如風」になった心算でも、まだまだ遠そうだ。
ゆっくりと「無」になればいい。

写真は加納から。
苗場が妙に近くに見えた。

亡き妻と暮らす

2025.10.21 風の戯言

庭の柿の実を食べていたら、妻の声が聞こえた。
「私にも頂戴!」
「よし! 美味しそうなのを取ってやるね!」

女房が亡くなって、子供のような会話が増えた。

一昨年の10月半ば、血を吐いて、緊急手術して、退院して、施設に入り、また入院して、そして亡くなった。
再入院した時に、「もう2年だけ生きたいんだいよね」孫が大きくなったのを見たい、そう言ってた。

死とは、この世からいなくなってしまう事なんだけど、未だにこの家で2人で暮らしているようにしか思えない。
・・・・・
愚痴になった。

10月20日

2025.10.20 風の戯言

政界では自民党に維新の会が載って、混乱の中から政治が動き出そうとしている。

維新は大阪の現実の政治を動かしているだけに、他の党とは一味違う。

何かが始まるぞ。

君の名は・・・

2025.10.19 風の戯言

秋も深くなってきて、花も少なくなってきた。

ただ、ブタクサだけが蔓延っている。

上の写真は下加納にて
下は城の組で。
家の御主人に名前を教わったけど、忘れた。凄く豪儀な名だった・・・?