川柳と鯖石川と八石山

2023.03.25 風の戯言

中加納の堤防にて

雪に嵌って、さぁ大変 !

2023.03.24 風の戯言

19日の日曜日、じょんのび村の帰り、石塚家の墓のある近くを通ったら雪に嵌ってしまった。南鯖石に来ると、昔の土方根性が湧き出て、こんな雪! と突っ切ろうとしたが無理だった。

1時間ほどチェアに腰かけ雪を眺めていたが事態は改善せず、仕方なしの女房に救援を頼んだ。男として、メンツに掛かる問題だか、白旗を掲げシャベルを持ってきてもらった。

この地区は南鯖石行兼地区でも「岩野」と言われる地域。明治初期まで中鯖石村宮平地籍だったと聞いている。

今では部落の神社「八彦神社」の氏子は4軒しかないが、もとは弥彦神社の唯一の分社と伝えられている。
この「岩野」地区は殆どが高橋姓、やはり弥彦に縁があるようだ。
ただ、雪に埋まった隣の山が「新保城」跡。その城主高橋九郎頭は新田の子孫じゃと謡われていたとか。
落城の時に討ち死にした「十三塚」も山の方にある。

雪に阻まれながら、山を眺めているのもいい。

夢の森にて

2023.03.23 風の戯言

今日はカメノエ御婆の命日 65年になるのかなぁ・・・。
子供の頃、親代わりだった祖母に悪態をついていた。
今更謝りに行ってもしょうがないのだろうが、時たま親たちに纏めて謝りに行く。

WBCでは大谷翔平に煽られてドラマにしたら臭くてしょうがないような真のドラマ!
凄かったねぇー。
激戦の末日本に敗れたメキシコ監督の「野球界の勝利」がなんと素晴らしい言葉か!
グジュグジュ戦争してないで、一つのルールのもと、死に物狂いで楽しんでみろ!と

写真は秋雄義兄貴と姉が眠る堀の墓苑の近く
夢の森公園の桜

春の海

2023.03.22 風の戯言

生きているのが馬鹿馬鹿しくなったら、青い海を見に行くのもいい。

 佐渡の島影を眺めながら、「さぁどうするか?」

ダジャレを言ってないで、もっと真面目に生きてみろ!

夜空を見上げると無数の星が暇そうに瞬いている。
 あの星達の中にもグジュグジャ言いながら生きている奴がいるんだろうな。

 あーぁ、面倒くさ!

春のお彼岸 風船一揆の思い出

2023.03.21 風の戯言

春のお彼岸
まるで太陽が近づいて来たようなお天気 !
庭には俺に似て可憐なクロベエが咲き始めている。

47年前、小千谷小粟田原で最初の風船一揆を始めた時、畑にはまだ2メートル余の雪があった。

春になれば、白い雪ノ下から黒い土が顔を出す。

豊作祈願の春祭り、だった。