花の向こうの山の中腹に、慶福寺さんが小さく見える。 細い道の脇に戦死者追悼の碑があり、向山ガーデンにつながる。
越後毛利の一族、安田毛利の城下、今も「城之組」の地名を残す。 上杉景勝と共に会津に移った安田氏の末裔を、ここの人達は今も「殿様」として慕っている。
歴史は動いているようで、実はあまり動かない、と横村出さんは話していた。 佐橋の荘で毛利の分家?の城跡があった地域は大字として今も残っている。 車を止めて、椅子に埋もれ、その場所に沈んでみるのも愉しい時間だ。
BSでスティーブ・ジョブズ の番組に目が離せないでいる。
stay hungry, stay foolish (ハングリーであれ、バカであれ)
洗練さを突き詰めるとシンプルになる
さすがだね!
上 善根の佐川神社にて
下 雨上がりの鯖石川 山室にて
念願のサハシノショウ(佐橋の荘に由来する額紫陽花)が故郷に帰ってきた。 「放下」の著者横山出さんが鎌倉の自宅から持参して来てくれた。 奥さんの星野知子さんと御一緒。
周広院の墓地には八石城主の墓と俺の墓がある。 あらためて庭を見ると名前の知らない額紫陽花がたくさんある。 「サハシノショウ」が加わり、物語が出来た。
嬉しいねー!