大雪のあと、いや明日からまた爆雪か、暢気すぎるが、明日から春が近づいてくる。
今日は朝から青空が広がる。 引っ叩いて、ケリを入れて、ちょっとやり過ぎたかな、って感じかな?
それでも青空はやはり嬉しい。 雪道を付けたり、車庫の前の除雪をしたり、ちょっと買い物に行ったり・・・ 自閉症にならないように・・・もう手遅れかな?
上は 夕方苗場山が見えた。 中は 部屋から窓の景色 下は 音楽と、ちょっと本と・・・
スズメ達が食事にやってくる。 雪の上に古い玄米を撒いてやると、隣の乾燥センターの屋根に留まったスズメ達が辺りを警戒しながら降りてくる。
中に、窓の外で部屋を覗き込んでいる奴がいる。 「お前、生きていたのか!」 暫く顔を見せなかったづうづうしくて、可愛いスズメだ。
明日は降らなければいいね。
昔、当たらない呪いに「天気予報、天気予報」ってのがあった。 今回も予報では「大雪」と出ていたのだが、今度は本当に当たったようだ。
行き場のなくなったスズメ達に夕飯をご馳走している。 何時もの気の弱い23羽だろうと思っていたが、結構多い。 どこそこに餌があるという情報はどうして伝わるのだろう?
風がないので、海の近くも酷い雪らしい。 「風があれば、みんなお前んちに持ってゆくのに!」 何を勝手なこと言うか !
除雪も間に合わなく、家の前は凄いことになっている。
「雪景色」に変わった。 だけどまだ「山が鳴る」降り方ではないので助かる。
「ゴウーゴウー」と森近の山が鳴り、吹雪が煙出しから舞い込む。 そんな夜は囲炉裏の火を囲み、春を待つしかなかった。 遠い昔の話だ。
雪道を散歩がてら、新年のお札を貰いに神社まで歩いてきた。 10cmくらい積もった雪を踏み分け吹雪の中を歩くのはあまりゴッツォじゃない。 お役目が済んで、家に辿り着いたら動く気がしなくなった。
根性無し!