クリスマス・イブの黒姫

2021.12.24 風の戯言

雲が大地を包む

今日の散歩数は2,895歩 寒くて距離が伸びない。

今年最後の晴れ間か

2021.12.23 風の戯言

シベリゥス

2021.12.22 風の戯言

心なしか日が長くなったような気がして、カレンダーを見たら今日は12月22日 冬至。

静かな夜。

シベリウスを聴きながら爪を研いでいる。

ローソクの灯りが不気味な静かな夜だ。

ゴンドラの唄

2021.12.21 風の戯言

今夜もニニ・ロッソに浸っている。
 「ゴンドラの唄」が迫ってくる。

古い日本に唄には、長く歌い継がれた日本の唄には何故か悲しい調べが漂う。
 生きていれば、誰だって1度や2度死を思い詰めたことはあるだろう。
  そんな絶望の中からフラフラと生き延びてきた苦い思い出が這い上がってくる。
だから、そんなに簡単に死ねないんだ。

薄っぺらな紙のような今の歌には馴染めない。

 あぁ、森繫の歌が聴きたいな。
  知床旅情、琵琶湖周航の歌、そしてゴンドラの唄。

海行かば

2021.12.20 風の戯言

ニニ・ロッソのトラッペットを聴いていると
最後に「海行かば」が流れる。
準軍歌で、魂の底に触れるようなこの曲が好きだ。

 海行かば 水漬く屍
 山行かば 草生す屍
 大君の 辺にこそ死なめ
 かへり見はせじ

大伴家持の歌からとられているという。
知らなんだ。