頭の中を「ガード下の靴磨き」が流れ出している。 何でこんな歌が突然頭のタンスはみ出してくるのか判らない。
♪ 紅い夕陽がガードを染めて ビルの向こうに沈んだら 街にゃネオンの花が咲く おいら貧しい靴磨き アーぁ、夜になっても帰れない
墨に汚れたポケット覗きゃ 今日も小さなお札だけ 風の寒さやひもじさにゃ 慣れているから泣かないが アーぁ夢のないのがつらいのさ ♫
高柳 麦麦ベーカリーの庭に花が咲いていた。 この花、何の花?
(花の名はアメジストセージだそうです。ありがとう。)
神様の贈り物みたいな秋の日が続く。 もうすぐ雪の季節が来るから、美しい日を忘れないように! と。
庭の菊が咲き誇っている。。 庭の柿の実が美味しそうになっている。
取り残した柿はカラスの食べる分。
落葉も庭の賑わい、なんて洒落ていられなくなった。
さり気なく、少し残しながら片付けるのが風流!
面倒くさいだけなんだけどね。
また明日晴れてくれるといいのだが・・・
家に帰ると、下校途中の子供たちが木の下で遊んでいた。 イチョウの葉を集め、山を作っていたらしい。
悪戯心が爆発し、イチョウの葉を子供たちの頭にばら撒いた。 さあ、それからが大変 ! チビギャング共が7-8人徒党を組み逆襲してきた。
多勢に無勢、こりゃ叶わぬと逃げまくったが、息が切れてしまった。 もう、降参するしかない! 頭から落葉の滝を受けて、この勝負負け !
通勤路の安田明神の入口にこの木がある。 秋になると、何処のイチョウにもない鮮やかな色で長持ちする。 木の奥に崩れかかった古民家と物置小屋がある。
子供たちが庭を駆け回り、「ほら、転ぶな!」と心配そうな母親の笑顔が目に浮かぶ。 過ぎ去りし日々の、幸せな時間が蘇る。