10月は駆け足で走り過ぎていく。
でも、気温は夏の如し
不吉な花が蔓延っている。
いつもの散歩道を歩いていると、鯖石橋から佐之久に向かう歩道に地域の人たちが花を育てている。 秋になると草藪に隠れていた百日草が顔を出す。
これ以上の赤はない、というほどの真紅の花。
庭の金木犀が芳香を漂わせている。
稲刈りが終わり、金木犀が咲くと秋の色は日増しに濃くなってゆく。
車を走らせるといろいろな所で花が話しかけてくる。
昨日小林千枝さんから「放下 ほうげ」を強奪してきた。 横村出さんの小説 佐橋の荘
ビックリしたのは「サハシノショウ」という名の紫陽花あるとのこと。 調べてみたら、確かにある。 紫陽花の花にもいろいろあるな、とは思っていたけれど・・・凄いね。
これかな?
https://gamp.ameblo.jp/sato032/entry-12519330981.html
夕日が沈んだ空に、米山が見える。 秋は偉大な芸術家!