こりゃなんじゃ

2021.07.02 風の戯言

通勤路の下加納の左手に花だか葉だか判然としないものがある。

家の人は大切にしているらしく、「写真撮らせてもらうね」と声掛けたら「どうぞどうぞ!」

何とも優しい人たちだろう。

節子さんの花畑

2021.07.01 風の戯言

何やら、百合のような花が咲き始めている。

梅雨の八石山

2021.06.30 風の戯言

明日から7月

爽やかな付き合いやすい梅雨が続く。

八石山の梅雨の朝。

部屋の窓から

2021.06.29 風の戯言

屋根下で雪に痛めつけられた紫陽花が気弱な花をつけている。

裏の田圃は、何時の何か青々とした稲が育っている。

梁塵秘抄

2021.06.28 風の戯言

遊びをせんとや生うまれけむ 戯たはぶれせんとや生むまれけん
遊ぶ子供の声聞けば 我が身さへこそ動ゆるがるれ

仏は常に在いませども 現うつつならぬぞあはれなる
人の音せぬ暁あかつきに 仄ほのかに夢に見えたまふ

舞へ舞へ蝸牛かたつぶり 舞はぬものならば
馬むまの子や牛の子に 蹴くゑさせてん 踏み破わらせてん
真まことに美うつくしく舞うたらば 華の園そのまで遊ばせん

雑談の中から梁塵秘抄が飛び出し、何やら懐かしくインターネットで調べてみた。
こんな本の中で遊ぶのも面白いかも知れない。