お盆

2021.08.12 風の戯言

玄関の蛇

2021.08.11 風の戯言

我が家には意外な客が多いけれど、玄関の柱の背割りに蛇が顔を出しているのには驚いた。
奴はアマガエルを狙っていたらしい。
数日前からアマガエルが何匹か、玄関のドアや壁にへばり付いていて不思議に思い眺めていた。
きっと門灯に集まる虫を狙っての生活目的かと考えてそっと見守っていた。

だけど彼らはヘビに追われ、垂直の壁面に身の安全を求めたのが真相らしい。

蛇君のせいで雀も来なくなった。
カエル君もいなくなった。

なんて言いながら、お盆が間近になったね。

オリンピック

2021.08.10 風の戯言

日干し煉瓦みたいな大地に慈雨。
今日は気温26度、昨日より10度近く低いがあまり涼しく感じない。

オリンピックが終わり、古い昔のことを思い出す。
1964年 東京オリンピックを、俺は横浜西口の喫茶店エコールドパリのカウンターの中からテレビを見ていた。
種目は何だったか、さっぱり覚えていない。

ただ、日給300円で適当に楽しくやっていたようだ。
西口ではキャバレー・ハリウッドでもバイトしていた。
ドア・ボーイ、カウンターの皿洗い、フロアを飛び回るボーイ、黒服に近いこともやった。

横浜の思い出と言えば沖中士だろう。危ないけれど、一晩1500円にはなった。
今、「ハマノドン」藤木企業に潜り込んでモンモンのお兄さん方と一緒に仕事をした。

エコールドパリのお客さんだった絵描きさんと、山下公園で一晩中語り明かしたこともあった。

2021.08.09 風の戯言

今日は長崎に原爆が落とされた日。

人はなぜ戦争をするのか?
戦争指導者だけが悪いわけではない。
「日本人は科学よりも忖度を優先する」
「失敗の本質」の核だろう。

台風改め温帯低気圧が近づいている。
予報では今晩当りが山か?

少し時間が出来たら本を読もうと枕元に積み上げておくけど、文字が頭に入ってこない。
こんな時には白紙に文字を並べるのが楽しいのだが・・・手につかない。
焦らずにヘラグラしているのが夏休みの本質かも知れない。

庭で蝉が喧しい!
まだ生き残っていてくれたんだ !

蝉共にしょんべんかけられ散歩かな

お粗末!

今日は立秋

2021.08.07 風の戯言

8月7日、今日は立秋。
昨日8月6日は「広島原爆投下の日」

墨子がいくら非戦を叫んでも、2500年間戦争は絶えなかった。
誰も他国をせめようとは言わない。
だが、国防のために戦争は始まる。

悪魔と人間の知恵比べ。

今日の暑さは特別で、理性も根性も粘着体になって体から抜け出してしまう。

生ゴミになって一日が終わってしまった。