ガス田の後だろうか、手入れされた原っぱに小さな黄色の花が一面に広がっていた。
南鯖石と中鯖石を結ぶ川東線を走っていたらこんな花に出会った。
車を止めて写真を撮っていると不審に思われたかもしれない。
この久木太は、若いころ現場で亡くした北村しゅんじ(駿治? 漢字を忘れてしまった、ごめん!)の家があった集落。 もう50年もたつのだろうか。 いろいろなことが思い浮かぶ。
約束の時間まで10分あっので鯖石川の堤防を散歩してきた。
普段の散歩コースと数キロしか離れていないのに植生は随分と違うように思う。
花の間を蝶が遊んでいた。
スーパームーン+皆既月食は薄雲に隠れておぼろ月 まあ、いいか!
車の走らせていると、花に呼び止められるような錯覚に陥る。 束の間、咲き誇る花が、綺麗な時を人に見て貰いたい、そんな声が聞こえてくる。
安田 明神にこんな花を大切にしている人がいる。 カキツバタは馴染めないけど、こんな花畑もいいね!