何やら、百合のような花が咲き始めている。
明日から7月
爽やかな付き合いやすい梅雨が続く。
八石山の梅雨の朝。
屋根下で雪に痛めつけられた紫陽花が気弱な花をつけている。
裏の田圃は、何時の何か青々とした稲が育っている。
遊びをせんとや生うまれけむ 戯たはぶれせんとや生むまれけん 遊ぶ子供の声聞けば 我が身さへこそ動ゆるがるれ
仏は常に在いませども 現うつつならぬぞあはれなる 人の音せぬ暁あかつきに 仄ほのかに夢に見えたまふ
舞へ舞へ蝸牛かたつぶり 舞はぬものならば 馬むまの子や牛の子に 蹴くゑさせてん 踏み破わらせてん 真まことに美うつくしく舞うたらば 華の園そのまで遊ばせん
雑談の中から梁塵秘抄が飛び出し、何やら懐かしくインターネットで調べてみた。 こんな本の中で遊ぶのも面白いかも知れない。
安岡正篤の「論語の活学」見ている。 (読んでいない)
君子の条件 誠実-内的規範 礼—外的規範
政治の要諦 率先して骨を折ることに倦むことなかれ そしてねぎらうことを忘れるな
ややこしい。 持って回った言い方でなく、もっと率直に書いてもらいたいものだが・・・。
一度では理解できず、自分が直面した時に考える、それが論語の世界なのだろう。