節子さんの花畑

2021.07.01 風の戯言

何やら、百合のような花が咲き始めている。

梅雨の八石山

2021.06.30 風の戯言

明日から7月

爽やかな付き合いやすい梅雨が続く。

八石山の梅雨の朝。

部屋の窓から

2021.06.29 風の戯言

屋根下で雪に痛めつけられた紫陽花が気弱な花をつけている。

裏の田圃は、何時の何か青々とした稲が育っている。

梁塵秘抄

2021.06.28 風の戯言

遊びをせんとや生うまれけむ 戯たはぶれせんとや生むまれけん
遊ぶ子供の声聞けば 我が身さへこそ動ゆるがるれ

仏は常に在いませども 現うつつならぬぞあはれなる
人の音せぬ暁あかつきに 仄ほのかに夢に見えたまふ

舞へ舞へ蝸牛かたつぶり 舞はぬものならば
馬むまの子や牛の子に 蹴くゑさせてん 踏み破わらせてん
真まことに美うつくしく舞うたらば 華の園そのまで遊ばせん

雑談の中から梁塵秘抄が飛び出し、何やら懐かしくインターネットで調べてみた。
こんな本の中で遊ぶのも面白いかも知れない。

安住寺にて

2021.06.27 風の戯言

安岡正篤の「論語の活学」見ている。
(読んでいない)

君子の条件
 誠実-内的規範
 礼—外的規範

政治の要諦
 率先して骨を折ることに倦むことなかれ
 そしてねぎらうことを忘れるな

ややこしい。
持って回った言い方でなく、もっと率直に書いてもらいたいものだが・・・。

一度では理解できず、自分が直面した時に考える、それが論語の世界なのだろう。