蒼穹の昴

2021.03.14 風の戯言

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先週少し飛ばしたら週末は仮死状態。
ベッドで夢現状態で何回目かの「蒼穹の昴」にきづり込まれていた。
いい歳こいて、こみ上げてくるものを抑えることも出来ず、読み耽っていた。

「人は信ずべし、信ずるべからず」
小説の中で伊藤博文が会津の生き残り芝少佐に伝えた言葉だ。

「人は愛するに足り、誠は信ずるに足る」
これはアフガンで死んだ中村哲の言葉。すごいなぁ。

人を信ずることはできるが、人に信じてもらうのは至難の業。仕方ないね。

康有為が残した言葉
「改革は自強」、自らを悟り、自らを鍛え強めることのほか改革はありえない。
運とかそんなものは自己の改革に全く関係ない、人間を取り巻く環境の一種でしかない、という。

歴史とフィクションの判別もつかないまま、浅田次郎の世界に埋没てしまった。
棺の中に「中原の虹」と「蒼穹の昴」を入れて貰えば、俺はあの世でも退屈しないで生きていられる。

言葉の破片をかき集めて、おもいつくまま張り付けて生きている。
人は優しくさえあればそれでいいと浅田は言うけれど、俺には「愛」が解らない。
初期仏教の「愛」には多少辿り着いている気もするのだが。

不機嫌なグラフ

2021.03.11 風の戯言

未来予測

明日は3.11

2021.03.10 風の戯言

鯖石川の堤防の雪が溶けて、足元に気を付けながら散歩できるようになった。

まだ、柳は青めいてくれないが、岸辺の雪はもうすぐ溶ける。

ゼンマイが出て、蕗の薹が出て、柔らかな風に吹かれて歩く春が好きだ。

そこ、そこ、そこはもう春 !

2021.03.08 風の戯言

温かい春の陽射しを貰いながら雪がどんどん解けていく。

早く落葉と枯草の山道を歩きたい。

ベイリングキャト

2021.03.07 風の戯言

ベイリングキャトはイギリスの民間調査報道機関
猫に鈴をつける、という意味らしい。
エリオット・ヒギンズ 42歳

オープンソースインテリジェンス OSINT オシント
公開情報を繋ぎ合わせて敵が隠したがっている情報をつかみ取る合法的なスパイ活動

柏崎は被害者の妄想に浸っているだけではなく、公開情報から原発を監視する地域の研究機関が必要だ。

この土地は、先祖から預かっている自然なのだ、と思う。